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炎の美の源流
名宝 備前焼展
会期:平成23年5月20日(金)~6月19日(日)
会場:2階常設特別展示室


[主 催]一般財団法人熊本県伝統工芸館
[出品協力]岡山県立博物館
     岡山県立美術館
     協同組合岡山県備前焼陶友会

会  場 /熊本県伝統工芸館 2階常設特別展示室  
休 館 日/月曜日(祝日または休日の場合、翌日が休館日になります)
開館時間 /午前9時~午後5時
入 場 料 /一般200円(140円) 大学生130円(100円) 高校生以下無料
       ()内は20名以上の団体料金 


岡山県の備前焼は、中世から続く焼物の窯場「日本六古窯」のひとつです。釉薬を使わず備前の土の持ち昧を生かした無粕焼締めの技法で作られた備前焼は、窯の炎を受けてひとつひとつ異なる表情の美しさを生み出します。その美しさに惹かれ、日本のみならず海外にも多くの愛好者がいます。
備前焼は、平安時代末に須恵器の伝統を受け継いで始まりました。甕や壷、すり鉢など日用雑器を中心に製作され、焼きの堅い丈夫さが好まれて西日本を中心に流通しました。室町時代には、詫び寂びを感じさせる素朴なたたずまいに用いられるようになり、多くの茶陶が焼かれるようになります。江戸時代には他産地の陶磁器に対抗して、粕薬をかけた細工物などを作るなど、逆境のなかでも創意工夫を凝らし、作陶が守られてきました。近年では、金重陶陽氏をはじめ5人の人間国宝を生み出し、多くの陶工の努カによっで備前焼の伝統技術や魅力が受け継がれています。現在では400人を超す陶芸家かおり、日本を代表する陶芸のひとつです。   
 本展では、歴史的作品や人間国宝などの名品約60点と現代に活躍する作家の作品を展示いたします。長い伝統を持つ備前焼の美しさを鑑賞していただきたいと思います。