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冨重写真所開業145周年記念展
百年の熊本
会期:平成23年9月9日(金)~10月2日(日)
会場:2階常設特別展示室


[主 催]
一般財団法人熊本県伝統工芸館

[特別協賛]
九州電力(株)熊本支店

[出品協力]
冨重写真所


会  場 /熊本県伝統工芸館 2階常設特別展示室  
休 館 日/月曜日(祝日または休日の場合、翌日が休館日になります)
開館時間 /午前9時~午後5時
入 場 料 /一般200円(140円) 大学生130円(100円) 高校生以下無料
       ()内は20名以上の団体料金 


 熊本市の冨重写真所は、日本で最初の写真師である長崎の上野彦馬のもとで修行した冨重利平により、慶応2年(1866)に開業されました。本年はその開業145年を迎えます。この冨重写真所は、平成18年国の登録有形文化財(建造物)に指定され、現在もそのままの形で現役の写真所として続けられています。
 日本に写真術が渡来したのは、幕末の嘉永元年(1848)のことでした。以来、日本人は写真術の導入と実用化に努め、しばらくの試行の後、欧米諸国と同様に写真を使いこなすようになりました。幕末の開国以後、我が国は西洋の科学技術や制度を受け入れ、政治的、社会的、また文化的に、大きな発展を遂げてきましたが、写真はその中で発達するとともに、視覚的なメディアとして社会に大きな影響を与えてきました。これら当時最先端の写真技術はもちろん熊本の冨重写真所でも駆使され、当時の写真機や熊本の風景、そこに息づいた人々の様子がうかがえる写真が撮影され、現在も大切に保管されています。
 今回の展覧会では、これらの資料に基づき、明治・大正・昭和の時代の熊本城や港、街並み、歴史的建造物、当時のファッションを身にまとった人々など、熊本で暮らした人々の息づかいや近代化していく熊本の様子を感じていただく機会にしたいと考えます。


展示内容
●熊本や国内で、初めて作られた写真機材を通して、
 当時の写真技術の高さを顧みる。
●当時の肖像写真の撮影技術(光線法・構図法)の紹介。