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◇常設ショップ
工芸ショップ匠

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開催趣旨

漆芸は、東アジアや東南アジアで発達した工芸です。堅牢(けんろう)で剥(は)げにくく、防水、防腐性に優れた漆は、木工品の耐久性を高め、装飾の役割も持つ塗料として古く縄文時代から使われており、私たちの生活に深い関わりを持ってきました。
漆は塗り肌が美しくそれだけでも深い味わいがありますが、漆芸には漆の特質を生かした様々な装飾技法があります。例えば、漆と金銀粉を組み合わせて文様を描き出す蒔絵、金属板や貝殻を貼り込む平文(ひょうもん)や螺鈿(らでん)、塗り肌を彫り込んだ部分に金箔をいれる沈金(ちんきん)などです。こうした卓越した技術で表現される装飾は、日本の文化が育んできた美しさを備えており、多くの魅力ある漆芸作品を生み出しています。現在でも、茶道具や椀・盆・箱など多くの漆芸品が、私たちの日常生活やハレの場で用いられています。
「第34回日本伝統漆芸展」では、全国から公募・審査され、日本最高峰の技術・技法を駆使した漆芸作品91点を御紹介いたします。漆芸品の美しさと卓越した技術、そして漆文化の奥深さを御鑑賞いただきたいと思います。

第34回
日本伝統漆芸展

主催】
 一般財団法人熊本県伝統工芸館
 公益社団法人日本工芸会

【会期】
 平成29年4月4日(火)から平成29年5月7日(日)まで
 午前9:00~午後5:00 月曜日休館(祝日の場合は翌日)
  (4月4日は午前9:30より開会式 テープカット後オープン)

 ●列品解説  平成29年4月4日(火)開会式終了後予定
   解説者:室瀬 和美 氏
   (重要無形文化財(蒔絵)保持者・(公社)日本工芸会 副理事長)
   解説は、当初小森邦衞氏の予定でしたが、都合により変更となりました。

【会場】
 熊本県伝統工芸館 2階企画・常設展示室

【後援】
 文化庁 熊本県 朝日新聞社 
 公益財団法人岡田茂吉美術文化財団
 NHK熊本放送局 熊本放送 テレビ熊本 くまもと県民テレビ 
 熊本朝日放送 FMK FM791

【入 場 料 】
 一般210円(140) 大学生130円(100)
 高校生以下無料  ( )内は20名以上の団体料金

【展示内容】
 全国公募の漆工芸品を展示。(入賞・入選作品、人間国宝作品)

講演会
平成29年4月22日(土)午後1時30分~ 
 「日本伝統漆芸展の現在」
 講師:増村紀一郎 氏(重要無形文化財(髹漆)保持者)
 会場:熊本県伝統工芸館 地下会議室
 定員:50名(聴講無料)
 お申込み・お問い合わせ/熊本県伝統工芸館


【 休館日 】  月曜日(祝日または休日の場合は、その翌日)
【 会 場 】  熊本県伝統工芸館 2階企画・常設展示室
         〒860-0001 熊本市中央区千葉城町3-35 
         電話096-324-4930