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◇常設ショップ
工芸ショップ匠

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熊本県伝統工芸館・石川県立伝統産業工芸館 2017年度交流展
「加賀象嵌と肥後象がん」 
~小空間に広がる無限の世界~

主催】
 一般財団法人熊本県伝統工芸館
【会期】
 平成29年7月11日(火)から平成29年9月24日(日)まで
 午前9:00~午後5:00 月曜日休館(祝日の場合は翌日)

【会場】
 熊本県伝統工芸館 2階企画・常設展示室

【入 場 料 】
 一般210円(140) 大学生130円(100)
 高校生以下無料  ( )内は20名以上の団体料金

【協   力】
 石川県立伝統産業工芸館 ・ 金沢卯辰山工芸工房 ・ 公益財団法人宗桂会
 福岡市埋蔵文化財センター ・ 肥後象がん振興会 ・ ㈱美術刀剣米野
【後   援】
 熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791


開催趣旨

熊本県伝統工芸館と石川県立伝統産業工芸館とは、お互いの産地活性化のため企画展やワークショップ、商品開発などさまざまな交流を続けています。
当館で3回目の開催となる今回の企画は、江戸時代から続く金工象嵌、石川の「加賀象嵌」と熊本の「肥後象がん」の競演です。
江戸時代、加賀象嵌は前田家、肥後象がんは加藤家と細川家に庇護され、藩の奨励によって刀装金具などの武具の制作から始まりました。小さな空間に緻密で優雅な世界を表現する職人技は、武士のダンディズムとして全国に名を響かせました。両者ともほぼ同時期に始まり生い立ちは似ていますが、主とする技法が加賀では平象嵌、肥後では布目象嵌と、同じ彫金でも技法や表現に違いがあることは一般にはあまり知られておりません。
今回、この両者の技法の違いがどのように表現の違いとして表れるのか、そしてデザインや技術が時流に合わせてどう変化し革新してきたのかを、江戸時代から現代までの歴史的な流れを追いながら時代ごとに数々の逸品を紹介することで、両者の魅力がより鮮明に表れ、金工象嵌の繊細な技と美をよりいっそう深く知る機会になるかと思います。
そのほか特別展示として、2011年に福岡市の元岡G6号古墳(古墳時代)から出土し、金象嵌の銘文刀剣としては国内で4例しか確認されていない「庚寅銘大刀(こういんめいたち)」を熊本で初公開します。「大歳庚寅」(西暦570年)と金で象嵌された「庚寅銘大刀」は暦(こよみ)の
実在を確認できる日本最古の資料です。
また、大刀に刻まれた19文字の古代の金象嵌銘文を、福岡市埋蔵文化財センター監修のもと、現代の肥後象がん師が復元した「庚寅銘大刀」も併せて紹介します。日本彫金の源流である約1500年前の技術が今に蘇ります。

◇関連企画①
 夏休み!子どもワークショップ】  「くまモンの加賀象嵌ピンバッジづくり」
 加賀象嵌(かがぞうがん)の技法でくまモンピンバッジをつくります。
 【講 師】前田真知子 氏(彫金家/(公財)宗桂会事務局)
 【会 場】熊本県伝統工芸館 1階工房
 【日 時】  7月30日(日) 
 【体験時間】1回90分
 【開催時間】①10:00~11:30 ②13:00~14:30 ③15:00~16:30
 【参加費】4,000円(材料費・着色代・送料込み)※仕上げ後、後日郵送
 【定 員】各回6名 (要予約 TEL:096-324-4930)
 定員となりましたので受付を終了いたします。

◇関連企画②

 いしかわの新鋭作家展
 【期 間】 8/15(火)~8/20(日)
 【会 場】 熊本県伝統工芸館 1階展示室

 石川の伝統を受け継ぎ、これからの伝統工芸を切り開く新鋭作家の魅力ある作品を、漆芸を中心に展示販売します。


【 休館日 】  月曜日(祝日または休日の場合は、その翌日)
【 会 場 】  熊本県伝統工芸館 2階企画・常設展示室
         〒860-0001 熊本市中央区千葉城町3-35 
         電話096-324-4930