「小代焼 (しょうだいやき)」ってなに? 小代焼(しょうだいやき)の原料(げんりょう)は、鉄分(てつぶん)をの多(おお)く含(ふく)む小代山(しょうだいさん)の土(つち)を粘土(ねんど)にしてにしたものが使(つか)われています。素朴(そぼく)で力強(つからづよ)い作風(さくふう)が特長(とくちょう)で、釉薬(ゆうやく)の成分(せいぶん)や焼(や)く温度(おんど)によって、茶色(ちゃいろ)や暗(くら)い青(あお)薄(うす)い黄色(きいろ)(クリーム色(いろ))の小代焼(しょうだいやき)が作(つく)られています。 どこで作 (つく)られているの? 小代焼(しょうだいやき)は、熊本県(くまもとけん)の北部(ほくぶ)(荒尾(あらお)や玉名周辺(たまなしゅうへん))で多(おお)く作(つく)られているよ。 小代焼(しょうだいやき)が多(おお)く作(つく)られている地域(ちいき) 小代焼(しょうだいやき)のお皿(さら) 小代焼(しょうだいやき)のマグカップ まえのページにもどる 小代焼 (しょうだいやき)はどうやって作 (つく)るの? 小代焼 (しょうだいやき)のつくりかた 形(かたち)を作(つく)る 水簸 (すいひ)(水 (みず)のなかで細 (こま)かい粘土 (ねんど)と砂 (すな)などを分 (わ)ける方法 (ほうほう))した粘土 (ねんど)を「ろくろ」を使 (つか)って成形 (せいけい)し、乾燥 (かんそう)させます。 素焼(すや)き 800℃前後 (ぜんご)の温度 (おんど)で素焼(すや)きします。 釉薬(ゆうやく)をかける 藁灰 (わらばい)や木灰 (もくばい)を主成分 (しゅせいぶん)とした釉薬 (ゆうやく)をかけます。 焼(や)き上(あ)げる 1300℃の高温 (こうおん)で焼(や)き上(あ)げます。 まえのページにもどる