熊本県伝統工芸館

肥後象 ひごぞうがん」ってなあに?

ひごぞうがん/つば

かたなのつば(肥後象ひごぞうがん)

ぞうがん」とは「はめこむ」という「意味いみで、肥後象ひごぞうがんは「てつに「きん」や「ぎん」をはめこんできれいな模様もようをかいていきます。

肥後象ひごぞうがんは、林又七はやしまたしちというひと鉄砲てっぽうかざ模様もようれたことがはじまりといわれています。

 

いまはペンダントやネクタイピン、指輪 ゆびわなどのアクセサリーも つくられています。

 

肥後象ひごぞうがんは国指定くにしてい伝統的工芸品でんとうてきこうげいひんです。

 

肥後象 ひごぞうがんはどうやって つくるの?

肥後象 ひごぞうがんのできるまで

下書したがき

てつ模様もよう下書したがきとなるきます。

 

1下書

布目切ぬのめき

「タガネ」という道具どうぐ使つかってたてよこななめにこまかいみぞります。
この工程こうていを「布目切ぬのめきり」といい、他県 たけん象嵌 ぞうがんとはちがう肥後象 ひごぞうがんの特長 とくちょうです。
ひごぞうがん-01

模様もようちこむ

布目ぬのめきんぎんはくちこみます。
ちこむときには鹿しかつの使つかいます。

 

3打ちこみ

 

布目消ぬのめけ

「キサキ」という道具どうぐ使つかって布目ぬのめった部分ぶぶんみがき、布目ぬのめします。

 

4布目消し

さび

鉄地てつじさびすため、錆液さびえきります。
錆液さびえきったらいて乾燥かんそうさせます。

 

5錆出し

 

さび

ちゃぞうがんをて、錆止さびどめをします。
ちゃふくまれる「タンニン」という成分せいぶん錆止さびどめの効果こうかがあるんですよ。

 

6錆止め

完成かんせい

7完成

 

いまはどんなモノが つくられているの?

ひごぞうがん/つば  

 

アクセサリーや文具ぶんぐなどいろいろな肥後象ひごぞうがんがつくられているよ。

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