熊本の工芸品

人吉・球磨家具(ひとよし・くまかぐ)

製作.gif:江戸以前  原材料.gif:ケヤキ、ミズメ桜、山栗、桑等


 人吉・球磨地方は、昔から豊富な木材を使った木工業が栄えてきました。特に、明治36年から大正5年まで、球磨郡立工業徒弟学校があり、この地方の木工技術の向上と発展に寄与してきました。

 人吉・球磨地方の家具は、一枚板を使って作られており、鉋(かんな)と鋸(のこ)とノミだけで、金釘は使わず、すべて木を組んで接合してあります。 木口を直角やT字形、剣先のような三角形に細工して接合する剣留工法という技術が使われ、ニカワで接着し、重厚で味のある家具となっています。

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人吉・球磨家具

挽物

ひのかわ民芸家具

木の根工芸

欄間彫刻

曲物