熊本の工芸品

かずら細工

製作.gif: 江戸後期 原材料.gifつづらかずら

 かずら細工は、山野に自生するカズラを編んだもので、カゴやザル等の日用生活用品が作られています。 最近は、部屋の飾りとして使われるものが多くなりました。
 ヘゴ細工は、山野に自生するヘゴ(シダ)を編んたもので、カゴ等の生活用品が製作されています。


 植物繊維であるツタ、かずらを使ったカゴは、古くは約5000年前の縄文時代前期の貝塚から出土した例があり、古代からカゴを編む技術があったことを実証しています。
 このかずら細工は、主に背負いカゴ、腰カゴ等の生活用具づくりとして、阿蘇地方で江戸時代末頃から昭和20年代頃まで盛んに行われてきたものです。しかし、化学繊維を使ったカゴにおされたり、山の植林が進むとともに、原材料不足でほとんど作られなくなってきています。

 かずら細工は、最近では、壁飾り、花入れ等の需要があります。

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花ござ

かずら細工

三弦の駒・撥

太鼓

鮫皮漆塗細工

屋根飾瓦細工

屏風・表具・扁額