熊本の工芸品

三弦の駒・撥 製造工程

原材料.gif べっ甲、象牙、水牛の角、金、銀、鉛


【 駒 】
1.型作り
水牛の角を三角柱に切る。

2.乾燥
永く乾燥する。  

3.入れ込み
底面をくり、鉛・銀・金を入れ込む。  

4.穴あけ
中穴をくる。

5.横をくる
横の羽根の部を削る。  

6.仕上げ
地唄撥の仕上げと同じ。  


【 撥 】

1.型づくり
べっ甲をノコで形に切る。象牙も台の形にきる。

2.切り込み
べっ甲を延ばして切込みを入れる。  

3.継込み
台(象牙)にべっ甲を入れ込む。
台にべっ甲をつける。
その時ある程度熱したベンチで継き手の所をおさえこむ。  

4.仕上げ
全体にヤスリをかける(その中でアラ→仕上げ→キサギの順序で)
全体の総仕上げとしてトクサ、ムクの葉、鹿皮、手ずや(つの粉)の順序。

製作現場風景
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花ござ

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三弦の駒・撥

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