天草陶磁器 Amakusa Ceramics

天草陶磁器

 透明度が高く日本一といわれる良質な天草陶石を使って約340年前から焼かれる磁器と、地元の陶土を使って約250年前から焼かれる陶器があります。
 各窯元に個性があり、食卓を賑わせてくれます。

取り扱い工房/工芸家 Studio/Craftsman

内田皿山焼 / 高浜焼 寿芳窯 / 丸尾焼 / 水の平焼 / 天草創磁 久窯 / 息峠窯 / 器峰窯 / 蔵々窯 / 陶丘工房 / 陶房泰 / 洋々窯

天草陶磁器記事一覧

 原料となる天草陶石を採掘する木山陶石鉱業所の3代目社長 木山勝彦さんが、1970年に開窯。 現在は、息子の健太郎さんが木山陶石4代目および内田皿山焼2代目として受け継いでいます。 自社採掘の天草陶石と地元で採れる志岐粘土を主原料として、手書き染付や色釉等、作品の多様さが特徴です。熊本県天草郡苓北町内田554-1 TEL:0969-35-0222詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 1762年(宝暦12年)、第6代 上田伝五右衛門武弼が肥前長与の陶工・山道喜右衛門を招いて高浜皿山(鷹の巣)で焼物を始め、これが高浜焼の元祖といわれます。 ほのかに青白い素地に藍色で描かれた海藻模様「海松紋(みるもん)」は、江戸中期に起源を持ち、時代の奔流に左右されることなく今日まで焼いています。熊本県天草市天草町高浜南598 TEL:0969-42-1115詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 創業は約150年前の1865年(弘化2年)に初代 金澤與市 氏によって始まりました。 現在は5代目の金澤一弘さんと妻の弥和さん、そして3人の息子さんが受け継いでいます。 伝統を守りながらも今の生活に密着した作品作りを目指し、陶器・磁器のモノ作りに取り組んでいます。熊本県天草市北原町3-10 TEL:0969-23-9522詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 1765年、岡部常兵衛氏によって創業。 海鼠釉(なまこゆう)の元祖「水の平(みずのだいら)焼」は250年以上の歴史を重ねます。 現在、7代目 信行さんと8代目 祐一さんがその技術を伝承しています。熊本県天草市本渡町本戸馬場2004TEL:0969-22-2440詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 天草陶石を一大地場産業とする天草市天草町で生まれ育った江浦久志さん。 焼き物で有名な伊万里や有田、小石原で修行を重ねた後、地元で窯を開きました。 生まれ育った地元 天草産の原料だけを使い、特等から3等までランク分けされた天草陶石を巧みに使い分け、普段使いできる生活の器を中心に制作しています。熊本県天草市天草町高浜南2904TEL:080-1754-4785詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 1765年創業で県内でも有数の老舗の窯元 水の平(みずのだいら)焼。 7代目 岡部信行さんの次男 俊郎(としお)さんが、水の平焼の伝統を継承しつつ、2013年に器峰(きぼう)窯を開窯。 天草陶石を使った磁器を中心に制作しています。熊本県天草市本渡町本戸馬場2004TEL:090-9608-0837詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 手つかずの自然が残る上天草市の離島、維和島で生まれ育った許斐(このみ)良助さんが、丸尾焼で修行後、山幸窯に学び、1992年開窯。 焼き物以外にも、ギターを片手にハスキーな声で聞く人を魅了するミュージシャンとしての顔も持っています。熊本県上天草市大矢野町維和上1005TEL:0964-58-0990詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 160年の歴史をもつ丸尾焼で18歳から18年間修行した末石昌士さんが、1999年に陶丘工房を開窯。 「見た目はシンプルだけど、使ってみるといい。そんな作品を目指して」日々制作に励んでいます。熊本県天草市五和町御領7005-1 TEL:0969-32-2502詳しい工房/工芸家紹介はこちら

 天草市の丸尾焼で7年半修行後、陶芸の材料店で4年間原料の知識などを身に付けた小松野洋介さんが2003年に開窯。 コロンと丸みのあるフォルムで緑や燈色で化粧された器は、柔らかくモダンでありながら、和の趣も感じられます。熊本県上天草市大矢野町登立14158 TEL:080-5251-4601詳しい工房/工芸家紹介はこちら

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