高浜焼 寿芳窯 Takahama ware Juho kiln
1762年(宝暦12年)、第6代 上田伝五右衛門武弼が肥前長与の陶工・山道喜右衛門を招いて高浜皿山(鷹の巣)で焼物を始め、これが高浜焼の元祖といわれます。
ほのかに青白い素地に藍色で描かれた海藻模様「海松紋(みるもん)」は、江戸中期に起源を持ち、時代の奔流に左右されることなく今日まで焼いています。
熊本県天草市天草町高浜南598
TEL:0969-42-1115
商品例 Products
有田焼をはじめとする日本の磁器原料の約80%を、熊本県天草下島西部に分布する「天草陶石」が占めます。
この天草陶石を採掘・出荷している「上田陶石」が、自社で扱う中でも最上級に純度の高い天草陶石だけを用いて作っているのが「高浜焼 寿芳窯」です。