きじ馬 4号・6号・8号
きじ馬 4号・6号・8号(下から)
毎年2月の人吉のえびす市(いち)は、二日町・七日町・九日町の順に開かれ、露天に並べられたきじ馬は男の子への土産物として、郷の人は必ず買って帰るのが以前の慣わしでした。
頭に書かれる「大」の一字は、大塚の製作者の家の養子となって入り込み、その製作の秘伝を盗んで逃げ帰った若者が、後世その罪滅ぼしと、養家への感謝の気持ちを込めて書くようになったといわれています。
東北のこけしが玩具の「東の横綱」であれば、九州のきじ馬こそ「西の横綱」といえるでしょう。
材料は桐・ダラ・藤・柏などを使い、形に応じて胴体を作り、黄・緑・赤の素朴な色付けを施されています。
サイズは、3号(長さ:約9p)から約3p刻みで12号(長さ:約37p)まであり、オーダーでさらに大きなサイズも制作できます。
記念品として、お子様やお孫様が生まれたときの身長と同じサイズでオーダーも可能です。
お腹の部分に名入れも可能です。
その他に、長さ約2〜3pサイズのきじ馬で作ったタイタック・根付・ストラップ・キーホルダーや箸置き(長さ約5p)なども制作しています。
きじ馬4号
コード:502014
サイズ:全長 約12.5cm
参考価格:1,078円(税込)
きじ馬6号
コード:502184
サイズ:全長 約19.5cm
参考価格:1,518円(税込)
きじ馬8号
コード:502115
サイズ:全長 約25.0cm
参考価格:2,519円(税込)
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