【肥後象がん】

まつ
なが
じゅん

 

熊本市

 

1961年
生誕。
肥後象がん師・河口知明氏に師事
2006年
独立し工房を設立。
2013年
西部工芸展 課題の部 日本工芸会西部支部賞 受賞
2015年
西部工芸展 自由の部 熊本市賞 受賞 など。
2018年
伝統工芸士に認定。

 

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松永淳子 氏インタビュー記事(2010年頃)

花や葉、月や波など自然のものをメインに幾何学模様を組み合わせられた作品は、男女問わず日常使いに取り入れたくなるものばかり。
伝統の技術と女性らしいデザインセンスで、新しい肥後象がんの世界を作り出しています。
今後は象がんという彫金の技法だけでなく、鍛金の技法も修得し、さらなる新たな世界を表現しようとする松永さんの制作意欲はとどまることがありません。