ジャンル 人ひと吉よし球く磨ま刃は物もの 工房名・地域 樺かば山やま鍛か冶じ工こう場じょう (球磨郡あさぎり町) 氏名 樺かば山やま五いつ昭あき プロフィール 工芸品紹介 インタビュー 作品紹介 工芸家プロフィール 1930年 生誕。 1978年 樺山鍛冶工場2代目として鍛冶業に専念。 2025年 永眠。 樺かば山やま鍛か冶じ工こう場じょうについて 明治37年創業。 ページTOP/県指定 第1次指定一覧/HOME 熊本県内の鍛冶屋について かつて各地の農村には生活必需品の鍬・鎌・包丁などを作る鍛冶屋がおり、刀鍛冶と区別して野鍛冶と呼んでいました。 熊本市川尻は、室町末期からの鍛冶屋町で、江戸時代には肥後藩の造船所が設けられて鍛冶が盛んになりました。特に包丁を主力とする川尻刃物は有名です。 人吉市の鍛冶屋町は約800年前の鎌倉時代に作られたといわれ、平時は農作業の刃物を、戦いが始まると武具を作っていました。林業が盛んであり山仕事の道具も多く作られました。 その他、宇土市、美里町、八代市などでも手打ち刃物が作られています。 工芸品紹介ページ:金工品(刃物・刀剣等) ページTOP/県指定 第1次指定一覧/HOME 記事を選択するとインタビューが表示されます。 インタビュー(2010年頃) ▼ あさぎり町にある、樺山鍛冶工場を訪ねた。小さな町の一角に工場と自宅が並んでいる。 工場には、父五昭さんが使っている横座と言われる地面を掘ってそこに体を入れて刃物を作る場所と、イタリア留学の経験から西洋のやり方を取り入れている明さんの腰高の金敷(アンビル)が置かれており、そこで刃物の作り方を明さんが丁寧に教えてくれた。 現在手掛けているのは、包丁、鎌かま、斧おの、よき、鋏はさみ、鍬くわ、鉈なた、?くさびなど多岐に及ぶ。 人吉・球磨刃物の中では特に球磨鎌で知られる造林鎌が有名で、この地方は山林業が盛んであり、斧、鉈、造林鎌等は主要生産品。現在は、山林用道具の需要が少なくなり、包丁等の刃物を中心に、レジャー用のナイフなども作られている。工房の前には大きな山林用具などが並んでいた。 熱しては叩き、熱しては叩き、鉄の間に鋼を入れ込みまた叩く。途中ベルトハンマーを使う部分もあるが、割込鍛造などの細かい仕事はおおかたが手作業だ。力もさることながら、夏の暑い日には頭がクラクラするほどのきつい仕事だ。 「フルオーダーで注文を受けて作るスタイル。冬はいいが、夏はウナギのかば焼きんごつなるよ、二坪あればできる仕事。金敷、ハンマー、はさみさえあれば鍛冶はできる」 鍛冶屋が一人前になるのには8年かかると話す五昭さん、息子明さんも10年を越えた。刃物づくりとともに、鍛造や鉄細工作品も制作している。現代の生活空間に併せた作品作りに励んでいる。 ページTOP/県指定 第1次指定一覧/HOME (竹工用)割器 樺かば山やま鍛か冶じ工こう場じょう 樺かば山やま五いつ昭あき 剪定鋏せんていばさみ 樺かば山やま鍛か冶じ工こう場じょう 樺かば山やま五いつ昭あき ページTOP/県指定 第1次指定一覧/HOME 工芸家紹介のTOPに戻る