小代焼/Shodai ware
小代焼は熊本県に4つある国指定の伝統的工芸品の1つで、熊本県北部で約400年前から焼き続けられている陶器です。
熊本では「腐敗しない」、「生臭さを移さない」、「湿気を呼ばない」、「毒を消す」、「延命長寿が得られる」という5つの効果(五徳)があるとされ、五徳焼とも呼ばれてきました。
製造開始年代 | 約400年前 |
制作の中心地域 | 荒尾市・南関町 |
材料 | 小代粘土、釉薬など |
工芸品や技法の特徴 |
小代粘土は鉄分を多く含み小石粒を多く含む。 |
工芸家紹介(小代焼) ▼
※現在製作されていない工芸家も掲載しています。
井上泰秋 (小代焼 ふもと窯)
井上尚之 (小代焼 ふもと窯)
近重治太郎 (健軍窯)
近重眞
近重眞二 (小代焼 たけみや窯)
末安英介 (小代焼 末安窯)
末安洋介 (小代焼 末安窯)
城島平次郎 (小代焼 しろ平窯)
城島英一郎 (小代焼 しろ平窯)
城島伸明 (小代焼 しろ平窯)
福田豊水 (小代 瑞穂窯)
福田るい (小代 瑞穂窯)
山口耕三 (小代焼 一先窯)
山口友一 (小代焼 一先窯)
坂井政治 (小代焼 岱平窯)
坂井理知子 (小代焼 岱平窯)
坂井博樹 (小代焼 岱平窯)
西川講生 (小代焼 中平窯)
西川智成 (小代焼 中平窯)
福田安 (小代焼 太郎窯)
福田悦子 (小代焼 太郎窯)
長木實 (小代焼 松橋窯)
前野智博 (小代本谷 ちひろ窯)
野田義昭 (小代松風焼 野田窯)
About Shodai ware ▼
Shodai Ware
Shodai Ware
Shodai ware originated about 400 years ago in northern Kumamoto. It became an official pottery kiln of the Higo Domain in the Edo Period and made ceramic cups used in traditional tea ceremony as well as various wares used ineveryday life.Shodai clay has high iron content and is full of pebbles. Straw and wood ash is used in the glaze to create a simple yet dynamic style.