きじ馬/花手箱/羽子板 Kijiuma/Hanatebako/Hagoita
800年以上前、平家の落人が球磨地方に逃れ人吉の奥地へ住み着いたとき、都の暮らしを懐かしんで作り始めたと伝えられています。
きじ馬は桐・ダラ・藤・柏などを材料に、形に応じて胴体を作り、黄・緑・赤の素朴な色付けが施されています。
花手箱は、モミ・ヒノキ・杉などの板で作った箱で、白で地塗りした後、赤と緑で椿の花が描かれます。
羽子板は山桐の板に山椿が鮮やかに描かれます。人吉で開かれるえびす市などで売られました。
800年以上前、平家の落人が球磨地方に逃れ人吉の奥地へ住み着いたとき、都の暮らしを懐かしんで作り始めたと伝えられています。
きじ馬は桐・ダラ・藤・柏などを材料に、形に応じて胴体を作り、黄・緑・赤の素朴な色付けが施されています。
花手箱は、モミ・ヒノキ・杉などの板で作った箱で、白で地塗りした後、赤と緑で椿の花が描かれます。
羽子板は山桐の板に山椿が鮮やかに描かれます。人吉で開かれるえびす市などで売られました。
今から約800年前、壇ノ浦の戦いに敗れて九州の山間へと落ちのびた平家一族が、縁のある球磨の領主を頼って人吉へ渡り、生活の糧に作り始めたといわれるきじ馬・花手箱・羽子板。 子供の縁起ものとして人吉地方で語られているこの郷土玩具。先代からの伝統を正しく伝えたいと創業100年、二代目三代目と守り続けています。詳しい工房/工芸家紹介はこちら熊本県球磨郡錦町西104-1 TEL:0966-38-1020関...
人吉の民芸品として、永く作り継がれてきたきじ馬・花手箱・羽子板。 さまざまなご要望に合わせて制作し、お祝い事、記念品、引出物等に広く利用されています。詳しい工房/工芸家紹介はこちら熊本県人吉市中林町512-2TEL:0966-23-3070