桜象嵌夫婦湯のみ

この器は、高田焼で400年以上続く象嵌という伝統の技法で制作されています。
成型後の素地が生乾きのうちに桜の花びら模様の印を押しあて、凹みに白い粘土などを埋め込みます。
透明釉を掛け焼成すると、素地に含まれる鉄分が碧色に発色します。
焼かれた後の冷えていく過程で、釉薬と素地の収縮度の違いによって釉薬がヒビのような状態で固まっていきます。いわゆる貫入と呼ばれるものです。

 

使っていくうちに貫入にお茶の成分が浸み込んでいき、なんともいえない色合いに変化していきます。

 

夫婦で永く使ってもらい、器の変化を楽しみながらこれまでの時間を振り返るのもいいですね。
木箱に入っていますので、結婚や銀婚、金婚のお祝いの贈り物としていかがでしょうか。

高田焼竜元窯 桜象嵌夫婦湯のみ

高田焼竜元窯 桜象嵌夫婦湯のみ

 

高田焼竜元窯 桜象嵌夫婦湯のみ

桜象嵌夫婦湯のみ

 

制作者:江上元

 

コード:326072

 

サイズ
 大:口径約7cm×高さ8.5cm 重さ約200g 容量約180t
 小:口径約6.5cm×高さ7.5cmm 重さ約160g 容量約140t

 

木箱付き

参考価格4,400円(税込)

 

 

高田焼竜元窯 桜象嵌夫婦湯のみ

高田焼竜元窯 桜象嵌夫婦湯のみ

 

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