木葉猿生誕1300年展(2023.4/28-9/3)
会場:2階企画・常設展示室
開館時間:9:30〜17:30
会期:令和5年4月28日(金)〜9月3日(日)
主催:一般財団法人熊本県伝統工芸館
協力:木葉猿窯元
後援
熊本県・玉東町・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791
開催趣旨
熊本県の玉東町で作られる郷土玩具、木葉猿。「見ざる、言わざる、聞かざる」で親しまれている三匹猿をはじめ、飯喰い猿、馬乗り猿など、型を使わずに作られる猿たちは、一つ一つ異なる表情をもち、縁起物、災難除けとして長く愛されてきました。
木葉猿の誕生は、古く昔にさかのぼります。養老7年(723)の元旦に「虎の歯」の里に住んでいた都の落人が、夢枕に立った老翁のお告げによって奈良の春日大明神を祀り、奉納する祭器を木葉山の赤土を用いて作りました。残った土を捨てたところ、それが猿になって飛び去ったことから、素焼きの猿を作って供えるようになったのが木葉猿の始まりといわれています。
今年2023年は、誕生の日からちょうど1300年目の年にあたります。この記念の年、木葉猿の魅力を楽しんでいただきたいと思います。
観覧料
個人 |
団体(20名以上) |
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一般 |
210円 |
140円 |
大学生 ※要学生証 |
130円 |
100円 |
高校生以下 |
無料 |
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身体障害者手帳 提示 |
本人無料 |
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