ツアー@ 鹿児島工芸散歩(2025.3/11〜12)

日時
2025年3月11(火)〜12(水)1泊2日
参加費(友の会会員価格)
¥47,290 (3・4名様1室)
※2名様1室は+¥1500
(食事代、入場料、保険代含)
先着順(17〜20名)申込開始いたします。

※一般の方の価格についてはお問い合わせください。

郵送またはお電話にてお申し込み下さい。

申込宛先(葉書)
〒860-0801
熊本市中央区安政町1-2 カリーノ下通内
蔦屋書店熊本三年坂3階
熊本県伝統工芸館友の会 産地巡り 係
申込(電話)
事務局:096-324-4930(火、木、土の10:00〜16:00)
担当者 城:090-7442-1285)

 

ツアー内容

1日目
出発 市民会館シアーズホーム夢ホール前
甲冑工房 丸武産業 川内戦国村 「戦国武将展示館」
昼食 海鮮マグロ屋
沈壽官窯
ホテル霧島キャッスル 泊  温泉
2日目
霧島神宮
バレルバレープラハ&GEN
龍門司焼窯
昼食:黒酢レストラン 黒酢の郷 桷志田
帰着 市民会館シアーズホーム夢ホール前

※産地巡りは予定を追加・変更する事があります。

主な訪問先の説明

川内戦国村「戦国武将展示館」
甲冑工房丸武は1958年に釣り竿メーカー丸竹として設立。
製造50年来の実績と日本古来の形と伝統が引き継がれた世界唯一無二の甲冑工房です!
『鹿児島県伝統工芸指定』鉄板1枚の切り出しから全て弊社の職人の手によって生み出されます。
設計図は存在せず、100パーセント1点ものの左右対称ではない美的感覚によって再現されています。運営するテーマパーク、旧川内戦国村の跡地ではそれらを無料にて見学が可能です。この施設は甲冑を親しんでいただける空間として無料開放の施設となっています。

沈寿官窯
慶長3年より420年余り続く、薩摩焼の窯元です。沈壽官窯は、鹿児島県日置市美山の里に位置し、薩摩の地に残る数少ない薩摩焼の窯元の一つです。 今では見る事もめずらしくなった希少な「薩摩の土」と「登り窯」を使用して、薩摩焼を作ることに創業以来こだわり続けています。

海鮮マグロ屋食
遠洋マグロ漁業で栄えるまぐろの町・いちき串木野で、良質な天然マグロを堪能するなら、ぜひ訪れたい店。串木野遠洋まぐろ延縄漁の船団保有数は日本有数を誇り、太平洋・インド洋・大西洋、その他世界の各海域で操業しています。希少な南マグロをはじめ、本鮪・メバチマグロ・キハダマグロ・ビンチョウマグロ等、厳選した天然まぐろをレストランと売店にて提供しています。他ではあまり販売していない特殊部位の販売も要チェック!

バレルバレープラハ&GEN
河内源一郎商店グループが運営する麹のテーマパークです。麹に関する展示、焼酎や地ビールの製造の見学が楽しめます。試飲も可能。ビールの本場であるチェコ風の中庭もあります。販売コーナーでは、麹の力を活かした食材も多数取り揃えており、ハムやソーセージ、黒豚の加工品や冷凍で発送可能な鹿児島の食材、焼酎など販売されています。

霧島神宮
天照大神の孫・瓊瓊杵尊[ににぎのみことを祭った神社。高さ23mの大鳥居をくぐり、杉木立の参道を上ると、朱塗りで入母屋造の本殿(国宝)と拝殿(国宝)が立つ。
霧島神宮に古来より度々奉納された九つのお面を模したお守り「九面守り」。
色によって願意がございますが、九つ全て揃えると「工面がつく」とされています。

龍門司焼窯
330年にわたる「黒薩摩」の伝統を継ぎ普段使いのうつわを作っています。
陶工みずから地元の山野に分け入り原料を採取。登り窯で焼成するうつわは素朴ながらも力強く優美な風合いが特徴です。

福山黒酢株式会社 桷志田(かくいだ)
従来の黒酢醸造に対するイメージに縛られない、進化した黒酢文化を発信すべく、壷畑見学・黒酢レストラン・黒酢直売の3つを融合した“食と健康をつなぐ”日本初の黒酢レストラン。

ツアーA 春の阿蘇工芸散歩(2025.4/20)

日時
2025年4月20(日)日帰り
定員20名
参加費(友の会会員価格)
¥12,000(食事代、入場料、保険代含)
先着順(17〜20名)申込開始いたします。

※一般の方の価格についてはお問い合わせください。

申し込み締切
2025年2月20日
※ホテル、バス確保の為早期締切にご協力くださいますようお願い致します。

郵送またはお電話にてお申し込み下さい。

申込宛先(葉書)
〒860-0801
熊本市中央区安政町1-2 カリーノ下通内
蔦屋書店熊本三年坂3階
熊本県伝統工芸館友の会 産地巡り 係
申込(電話)
事務局:096-324-4930(火、木、土の10:00〜16:00)
担当者 城:090-7442-1285)

 

ツアー内容

1日目
出発 市民会館シアーズホーム夢ホール前
道の駅 阿蘇ファームランド
満願寺窯ギャラリー・万願寺窯工房
坂本善三美術館
昼食
小黒三郎組み木館ズートピア
阿蘇ナチュラル・Jファーム(休憩)
帰着 市民会館シアーズホーム夢ホール前

※産地巡りは予定を追加・変更する事があります。

主な訪問先の説明

小黒三郎組み木館ズートピア
「ズートピア」という言葉が、自然と心に浮かんできたのは、動物達がある形の枠の中にひしめく作品の連作を、作図してしばらく後だった1986年の4月、北海道での初個展を札幌丸善南一条店の広いギャラリー で開いたとき、「イヌの家族」の作品写真の案内状のタイトルに、「小黒三郎・ズートピア展」 と入れて、初めてこの言葉を使ったZooとUtopiaをくっつけてZootopiaとつないだぼくの造語であるこの「ズートピア」は1995年秋、熊本県の阿蘇郡小国町に開館した「小黒三郎・組み木館ズートピア」として使われることになった。

北里柴三郎記念館
「近代日本医学の父」と称される熊本県小国町出身の細菌学者・北里柴三郎博士の生涯に想いを馳せ、その偉業を後世に広めるための記念館です。
敷地内には北里博士の生家の一部や、賓客をもてなすために建てられた貴賓館、博士から子どもたちのために寄贈された図書館「北里文庫」が保存され、見学することができます。
1987年、北里研究所と北里学園(2008年に統合、現・学校法人北里研究所)が中心となって“生家”と“貴賓館”を修復し、“北里文庫”の内部を北里博士に関する遺品や資料を陳列する展示室として改装し、北里柴三郎記念館が開館しました。その後、2012年に北里研究所の寄付を受け、記念館全体をリニューアルしました。
そして、博士が生誕170周年を迎える2023年に新たに「ドンネル館」がオープン。最新のデジタルコンテンツと大正時代のノスタルジーが融合した新しい「北里柴三郎記念館」にて、感染症との戦いに「終始一貫」して挑んだ博士の人となりを知ることができます。

満願寺窯
阿蘇山の火山灰を含む土や、温泉水が湧き出る自然に恵まれた南小国。
80年代当時はまだ知る人も少ないこの地を窯元として満願寺窯がはじまります。
阿蘇の自然の植物や、野菜、果物を原料として独自の釉薬「自然灰釉」を創り出し、この自然灰釉と、阿蘇の土を使った手びねりで、自然の素朴な美しさを表現しています。
熊本を中心としておこなわれていた個展も全国での個展へと広がり、多くの方の食卓や生活に寄り添う器として愛用されています。
自然から生まれた釉薬釉薬は植物や野菜を原料に独自に作り出した「自然灰釉」。
自然ならではの独特の深みのある色や質感があり、使い込むことで貫入の表れや、色味はより深くなり、変わりゆく器の風景を愉しむことができます。