ジャンル 天あま草くさ陶とう磁じ器き 工房名・会社名・地域 内うち田だ皿さら山やま焼やき木き山やま陶とう石せき鉱こう業ぎょう所しょ(苓北町) 氏名 木き山やま勝かつ彦ひこ プロフィール 工芸品紹介 インタビュー 作品紹介 工芸家プロフィール 1944年 熊本県天草郡に生誕。父の後を継ぎ、木山陶石鉱業所3代目に。 1970年 タコ壺などを制作していた窯を引き継ぎ、古陶の陶片の発見を機に「内田皿山焼」を開窯し、手法を復元。次世代の陶芸家を育成しながら、多彩で手頃な作品を手がける。 2013年 平成25年度荒木精之記念文化功労者賞受賞。 ページTOP/県指定 第3次指定一覧/HOME 天あま草くさ陶とう磁じ器きは熊本県に4つある国指定の伝統的工芸品の1つで、天あま草くさ陶とう磁じ器きには、日本一といわれる良質な天あま草くさ陶とう石せきを使って焼かれる磁じ器きと、地元の陶土を使って焼かれる陶とう器きがあります。 磁じ器きは、純度が高く良質な天草陶石を使用した透明感のある純白や、木灰釉の風合いがある作品が特徴で、陶とう器きには、性質の異なる釉薬の2重掛けの技法を用いたなまこ釉や、黒釉を使った作品まどが作られています。 工芸品紹介ページ:天あま草くさ陶とう磁じ器き ページTOP/県指定 第3次指定一覧/HOME 記事を選択するとインタビューが表示されます。 インタビュー(2010年頃) ▼ 野生イルカが多数生息する天草下島の天草郡苓北町。国道389号線から少し入った広い敷地に「内田皿山焼」の工房が建ち並びます。 窯を開いた木山勝彦さんは、もともと原料となる天草陶石を採掘する木山陶石鉱業所の社長でした。 1970年にタコ壺などを焼いていた窯を引き取り、工房を造り直そうとしたところ、江戸時代ごろの古い磁器の陶片がザクザクと見つかります。すぐ近くには陶石の発掘跡も発見されたといいます。 その後、町が行った発掘調査によってこの窯が1650年頃から約100年間にわたって磁器を生産していたことが判明。日本有数の歴史をもつ“幻の窯”を再興すべく、木山さんは本格的に食器などを中心とした天草陶磁器作りに取り組みむことを決意。 その後、天草陶磁器の知名度を全国的にアピールしようと周りの窯元に呼びかけ、振興会を発足させました。2003年には天草陶磁器が経済産業大臣指定の伝統的工芸品に指定されました。 自ら地元で採掘する天草陶石や志岐粘土を使い、磁器だけでなく陶器まで手がけているのは全国的にも珍しいといいます。 さらに釉薬には、江戸時代の陶片にも形跡が見られる天然柞いす灰ばいを使用。自ら柞の木を育てて特別に作っています。 作られているのは手頃な日常使いの器が中心ですが、かわいい子ども向けの動物柄から伝統文様の壺まで、その多彩なバリエーションは県内随一と言っていいでしょう。 開窯から40年以上、勝彦さんが中心となって取り組んできましたが、20年前からは京都で修行を終えた息子の健太郎さんが現代表としてさらなる新風を吹き込んでいます。 ページTOP/県指定 第3次指定一覧/HOME 準備中ページTOP/県指定 第3次指定一覧/HOME 工芸家紹介のTOPに戻る