ジャンル
あまくさとう

ライン

工房名・地域
あまくさとう とうきゅうこうぼう
天草市
氏名
すえいししょう

 

末石昌士

工芸家プロフィール
1963年
鹿児島県出水市に生誕。
160年の歴史をもつ丸尾焼で18歳から18年間修行したのちに独立。
1999年
陶丘工房を開く。

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あまくさとうは熊本県に4つある国指定の伝統的工芸品の1つで、あまくさとうには、日本一といわれる良質なあまくさとうせきを使って焼かれると、地元の陶土を使って焼かれるとうがあります。
は、純度が高く良質な天草陶石を使用した透明感のある純白や、木灰釉の風合いがある作品が特徴で、とうには、性質の異なる釉薬の2重掛けの技法を用いたなまこ釉や、黒釉を使った作品まどが作られています。

工芸品紹介ページ:あまくさとう

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インタビュー(2010年頃) ▼

天草の海や田園風景が広がる小高い丘の上に、陶丘工房はあります。海からの心地よい風が風鈴の音を奏で、木漏れ日が降り注ぐテラスでは愛猫が居眠りをしている…。
ゆっくりと時を刻むこの場所で育まれた作品は、土味を生かしたシンプルな日用雑器たち。洗練されているのに温かみがあり、カップ1つとっても深さや口の広さ、持ち手の大きさのバランスがよく計算されています。焼き物と向き合う末石昌士さんもまた、作風と同様におおらかな人です。
18歳から天草の窯元で18年間働きながら、窯を開く場所を探しました。そして、理想の場所で開窯の夢を果たします。
生地となる粘土は、天草苓北の土をベースに鉄分や土味を足すために唐津や美濃の土をブレンドして使います。これに白化粧を施すとベースの土が薄く浮び上がり、柔らかな質感を生み出します。
末石さんの技法は、粘土の塊を回転させながら成形するロクロ作りや、板状の粘土を貼り合わせたり型に押し当てて成形するたたら作りが中心。常に心がけていることがあるといいます。「自分でもほかの人の器を使うことがありますが、ついでに買った器のほうが使い勝手が良かったりするんですよ。見た目はシンプルだけど、使ってみるといい。そんな作品を目指しています」

 

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