ジャンル
けんないとう

ライン

工房名・地域
とうえんふねがま御船町
氏名
がね

 

津金日人詩

工芸家プロフィール

工芸家プロフィール

1973年
生誕。
有田窯業大学校ロクロ科修了後、父・貞機氏および岩手県の本間伸一氏に師事、焼締による作陶の道へ
2001年
県美展初出品以降毎年入選。
2005年
熊本県美術協会会友推挙。

 

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熊本県内の陶磁器について
熊本県内には、小代焼や天草陶磁器、高田焼以外にも数多くの陶磁器が製作されており、窯元ごとに様々な技法や表現で作られた陶磁器は多くの人々に楽しまれています。

工芸品紹介ページ:けんないとう

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インタビュー(2010年頃) ▼

ふね町の山林途中、ユニークなオブジェがいくつも点在します。これを目印に進むと「とうえんふねがま」へと辿り着きます。
ここは父・がねさださんと双子の息子がねひとさん・がねさんが、それぞれ陶芸活動を行う場所です。
兄・日人詩さんが手がけるのは、やきしめの作品です。
釉薬をかけないのが特徴で、薪を燃料とする窯で焼くことで素地に灰が降り掛かり、これがガラス質に変化して釉薬がわりとなります。この自然釉の付き方が作品に“景色”を付けていきます。
「焼き物を始めるとき、父からは“マネをせず自分でやりたいことを探しなさい”といわれました。そこで、私の場合は力強さと躍動的な魅力に惹かれて焼締を選びました」土は熊本で八代海に面した不知火へ出向き、自ら掘って精製。
「堆積層でできた土地で、昔から“瓦屋さんが集まる場所には良い土がある”といわれています。焼締の場合は土によって個性が出るので、土選びが重要なのです」窯焚き作業もかなりの重労働で、一度の窯焚きで体重が5キロ近くも落ちるそうです。日人詩さんみずから手作りした半地下式穴窯で4〜7日間、10分おきに30〜40本の薪をくべながら火を絶やさず焚き続けます。家族の協力なしでは出来ない作業です。
「長く焚くほど、灰のかかり具合で複雑な“景色”ができ上がります」窯は通常の倍近くとなる7メートルもあるので、置く場所によってバリエーションが広がります。
「焼締の場合、細かな色の付き方などは焼いてみないと分かりません。そこが難しくもあり、楽しくもあります。焼締がもつ“豪快さ”と、土のもつ“優しさ”をうまく融合させて、いろんな焼き方や形に挑戦したいですね」

 

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