ジャンル 県けん内ないの陶とう磁じ器き 工房名・地域 山やま幸こう窯がま(熊本市) 氏名 山やま本もと幸こう一いち プロフィール 工芸品紹介 インタビュー 作品紹介 工芸家プロフィール 工芸家プロフィール 1947年 福岡県に生誕。 1972-1974年 福岡県・小石原焼の梶原二郎氏に師事。 1975-1976年 カルロ・ザウリ氏(イタリア・ファエンツァ)のもとで学ぶ。 1976年 ファエンツァ国際陶芸展入選、日本陶芸展入選西日本陶芸展入賞など。 1978年 熊本市河内町で山幸窯を開き、個展を中心に活躍。 2020年5月7日 永眠。 ページTOP/HOME 熊本県内の陶磁器について 熊本県内には、小代焼や天草陶磁器、高田焼以外にも数多くの陶磁器が製作されており、窯元ごとに様々な技法や表現で作られた陶磁器は多くの人々に楽しまれています。 工芸品紹介ページ:県けん内ないの陶とう磁じ器き ページTOP/県指定 第19次指定一覧/HOME 記事を選択するとインタビューが表示されます。 インタビュー(2010年頃) ▼ 「私の焼き物づくりは、湯呑みや飯碗といった“民陶”への憧れから始まりました」と語る、陶芸家の山本幸一さん。最初に修行した小石原焼(福岡県)の窯元で2年間、ロクロ、釉掛け、窯詰め、窯焚きなどを学びました。 「土に触れるうちにロクロで作る器だけでなく、形のない塊から手だけで作れる“モノ”へと興味を持つようになり始めて」イタリア人陶芸家来日の新聞記事に目が留まり、山本さんは何かを感じました。 「その陶芸家を通訳した人が紹介状を書いてくれて。イタリア・ファエンツァに飛んだんです」現地の学校で学ぶうちに「やきもの=器」という考えは徐々に崩れていきました。 「職人的要素と創作的要素が混在する日本と違い、イタリアでは日常の器を作る職人とアーティストは大別されています。現地では土と自由に向き合うようになって以来、土で何が作れるのかを考えてきました」 土の可能性を追い求めて来た山本さんにとって、2001年の「注器展」がターニングポイントとなります。 「20年近く創作活動をしていて、ふと頭の中が固まっている自分に愕然として」1つのテーマに絞り、さまざまなデザインに挑戦することを決めます。 「手間がかかって誰もやらないもの…。ポットや急須を作ることにしました」個展に向けて作った40ほどの作品の反響は大きく、発見もあったといいいます。 「使い道がなさそうなカタチのポットの反響が大きく。用途という“制約”に縛られていたのは作り手側で、使い手の感覚はもっと自由だと感じました」 若いころは自分が作りたいものだけに没頭してきたそうですが「自分の作品に誰も振り向かなくても、オブジェでは仕方のないことかなと思っていたんです。何年かして評価されるようになって、人は振り向くものだと気づいた。誰も振り向かないのは“モノが語ってない”ということなんです」国内外で高い評価を受けるオブジェは、ホテル日航熊本の正面玄関に置かれたり、小説の装丁にもたびたび採用されています。近年、取り組んでいるのが「泥のかたち」をテーマにしたオブジェ。クリーム状の粘土にワラやもみ殻を入れて、これを型に流し込んで固めると、今にも崩れそうなはかない造形が見る人を惹き付けます。 「“おもしろいね”を超えて“欲しい”と言ってもらえたとき、作品を介して自分と外の世界がつながる。そんな作品を作っていきたいですね」 ページTOP/HOME 準備中 ページTOP/HOME 工芸家紹介のTOPに戻る インタビュー記事(2010年頃) 工芸家紹介TOP/HOME