ジャンル
とう

ライン

工房名・地域
とうぼう えんまんがま
(大津町)
氏名
こんどうせいでん

ライン

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工芸家プロフィール

1972年
九州産業大学芸術学部デザイン学科を卒業。
福岡市内のデザイン会社に勤務。
熊本県工業試験場窯業部で研修し、1978年に円満寺窯を開窯。
1984年
現在地に登り窯を作る。

工芸家紹介TOPHOME

インタビュー記事(2010年頃)

平安初期、無動寺のていかい上人により創建されたと伝えられる円満寺。加藤清正公が熊本城築城の折、地鎮の法を行なったのが円満寺の僧・であったといわれています。以来、熊本城の東北に位置することから、城の安全の祈願所として手厚く遇され、細川氏も加藤氏の遺志を継ぎ、円満寺の保護に当たりました。現在もの屋根に残る耀ようの紋がその歴史を物語っています。この由緒あるお寺の境内に、こんどうせいでんさんの陶房 円満寺窯はあります。

近藤さんは、1972年に九州産業大学芸術学部デザイン学科を卒業して、福岡市内のデザイン会社に勤務した経験があります。その後熊本県工業試験場窯業部で研修し、1978年に円満寺窯を開窯しました。1984年には現在地に登り窯も作りました。
人の心を動かす力のある焼き物づくりをテーマに、焼き締めや粉引きなどジャンルにこだわらない作品を制作。粘土を素材にして、木や布のような質感を持たせた作品も人気があります。

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