ジャンル 陶とう磁じ器き 工房名・地域 千せ金ごん甲こう窯がま(熊本市) 氏名 岩いわ本もと久く美み恵え 工芸家紹介TOP/HOME インタビュー記事(2010年頃) 熊本市の西部、権ごん現げん山ざんの中腹、国の史跡に指定されている装飾古墳群・千金甲古墳。千金甲窯はその古墳を北側に望んだ麓にあります。窯元の岩本久美恵さんは、専門学校を卒業後、造型作家 和田 鈴子氏に師事し、七宝作家になりました。 1986年、夫の松尾焼 千金甲窯 窯元 岩本 泰親さんに師事し、2002年に千金甲窯を継ぎました。粉こ引ひき・掻かき落としという技法で、一旦土台の表面を白化粧し、模様の部分だけ表面の化粧土をかき落とし、猫や桜などを描きます。「岩本さんといえば猫!」と言われるくらい、一つひとつ表情の違う猫たちをモチーフにしたかわいらしい器が女性に大人気です。 工芸家紹介TOP/HOME