ジャンル
とう

ライン

工房名・地域
とうしょうがま
(球磨郡錦町)
氏名
ふくおかよしひろ

ライン

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1980年
名古屋人形(株)製陶所 入社。
1981年
愛知県立窯業職業訓練校 入校。
1982年
同校 卒業。
赤津焼窯元霞仙陶苑 入社。
1990年
瀬戸にて独立。
愛知県立窯業高等技術専門校の非常勤講師を3年間務める。
1993年
球磨郡錦町木上に陶房を移す
1999年
第54回くまもと未来国体において、水上村より採火式での神事用神器の製作依頼を受ける。
2023年
熊本県伝統的工芸品指定を受ける。

賞暦・個展(1989年〜2017年) ▼

1989年
デザインフォーラム瀬戸 入選。
1994年
陶祥窯陶芸倶楽部を主宰
1996年
第1回アジア工芸展 入選
1998年
第3回アジア工芸展 入選
´98アートネット・ゴールドコーストに出品
2000年
第5回アジア工芸展 入選
2015年
博多大丸アートギャラリーにて個展
2017年
博多大丸アートギャラリーにて個展

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インタビュー記事(2010年頃)

陶祥窯の技法のルーツであるあかやき
あかやきの始まりは、奈良時代(700年頃)に焼かれていたという土器にまで遡り、江戸時代初期に現在ある伝統的技術・技法や名称が確立されました。
桃山時代から江戸時代初期にかけて、ゆうおりゆうゆうゆうゆうかいゆう・鉄釉の7種の各種釉薬の技法が確立。
愛知県瀬戸の赤津地区で尾張徳川家の御用窯として栄え、現在まで続いています。

ふくおかよしひろさんは赤津焼で修行を積み、1990年に瀬戸にて独立。そして3年後の1993年、現在の熊本県球磨郡にしきまちに窯を移しました。
福岡さんは、この各釉薬を作品の目的に合わせて巧みに使い分け、日常で「使いたくなる器」・「使える器」作りをモットーに日々制作に励んでいます

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工芸品紹介

縞縁織部椿飯碗

縞縁織部椿飯碗
陶祥窯
福岡祥浩