工芸家紹介のTOPに戻る ジャンル 肥ひ後ご象ぞうがん 雅号・地域 (熊本市) 氏名 きのしたようこ プロフィール 工芸品紹介 インタビュー 作品紹介 工芸家プロフィール 1958年 熊本市に生誕。 武蔵野美術大学卒業。 1980年 彫金やトンボ玉制作を開始。 2000年 後継者養成講座の第一期生として本格的に肥後象がんを始める。 公募展出品、個展などで活躍。 その他 伝統工芸士 ページTOPへ/HOME 肥(ひ)後(ご)象(ぞう)がんについて 肥(ひ)後(ご)象(ぞう)がんは熊本県(くまもとけん)に4つある国指定(くにしてい)の伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)のひとつです。 肥(ひ)後(ご)象(ぞう)がんは鉄(てつ)に「金(きん)」や「銀(ぎん)」をはめこんで様々な模(も)様(よう)を表(ひょう)現(げん)します。「刀(かたな)のつば」や「火(ひ)縄(なわ)銃(じゅう)」の金(かな)具(ぐ)の装(そう)飾(しょく)がはじまりといわれています。 工芸品紹介ページ:肥(ひ)後(ご)象(ぞう)がん ページTOPへ/HOME 記事を選択するとインタビューが表示されます。 インタビュー(2010年頃) ▼ コミカルで愛嬌のある鬼や魚のモチーフ、優美な唐草のアレンジまで、きのしたようこさんの手にかかれば身につける人を楽しくさせる魅力的な絵柄やデザインの肥後象がんとなります。幼い頃から工作や絵画が得意で、美大では油絵を専攻。 以前から故郷・熊本の伝統工芸である肥後象がんに関心があったものの、当時は学べる場所もなく彫金の世界に飛び込んだのが始まりだったそうです。「ほかに美術関係の仕事もしていましたので彫金はほとんど独学でしたが、当時は、西部金工研究会で勉強する仲間に恵まれ、公募展などにも出品していました」 きのしたさんに転機が訪れたのは、2000年のこと。伝統工芸館で“後継者養成講座”の募集が始まると同時に、迷わず応募。第一期生として肥後象がん師への道を歩み始めました。 「肥後象がんは郷土を代表する伝統技法ですし、鉄地に金や銀を施すことで華やかにも渋くもなる。私は基本的に絵を描きたいので、たとえば縁起の良い物など身に付けると幸せな気持ちになってもらえる作品を作りたいですね」 ペンダントトップやブローチなどの装身具を主体に作っていますが、最近では香炉などの大きな物にも挑戦しています。そのために漆や木工の基礎も勉強してきたそうですが、全ては象がんを引き立てるため。 「せっかく手に入れた肥後象がんをしまい込んでしまうのはもったいない。使わないときは専用の額に飾ってもらえたらと思って」肥後象がんを全く知らない若者たちにも身につけてもらえるよう、自由な発想とデザインで肥後象がんの新しい境地を開こうと模索中です。 ページTOPへ/HOME 象がんブローチ_綿の花 きのしたようこ 綿の花の柄が象嵌されたブローチ。 肥後象がんタックピン_清正公烏帽子 きのしたようこ 熊本が誇る国指定伝統的工芸品「肥後象がん」の技法で、加藤清正公の烏帽子の柄を施したタックピン。 ページTOPへ/HOME 工芸家紹介のTOPに戻る