ジャンル
けんないとう

ライン

すいなおがま
菊池市
氏名
ふくよしなお

 

福吉直子

工芸家プロフィール
鹿児島県に生誕。
鹿児島女子短期大学卒業後
1982年
熊本県工業試験場窯業科で陶芸を学ぶ
1985年
菊池市泗水町で開窯
くらしの工芸展、熊日総合展入選
1989年〜
1989年以降、西部工芸展で5回入選
熊日ニューギャラリーで個展を開催

 

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熊本県内の陶磁器について
熊本県内には、小代焼や天草陶磁器、高田焼以外にも数多くの陶磁器が製作されており、窯元ごとに様々な技法や表現で作られた陶磁器は多くの人々に楽しまれています。

工芸品紹介ページ:けんないとう

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インタビュー(2010年頃) ▼

菊池市泗水町で、食器を中心とする焼き物づくりに取り組む福吉直子さん。焼き物を志すきっかけとなった同じく陶芸家で兄のふくよしこういちさんと同じ場所に工房を構えていますが、その作風は全く異なります。
「野の花が好きで器に描いてみたいと思い、上絵付けの手法を学びました。通常は素焼きの後、呉須やベンガラといった顔料を施して釉薬をかけ本焼きすれば終了ですが、私の場合はさらに上絵付けと焼き付けの作業が加わります」赤、黄、紫、青、緑という透明感のある5色を基本に、素朴な土色を残す茶碗や湯飲みにかわいらしい野の花を彩色します。
本焼きの後に絵付けをするので、絵の部分に軽く触れると薄く盛り上がっているのが分かります。この手法は石川県の九谷焼や佐賀県の有田焼で用いられていますが、手間がかかるため熊本では珍しいです。

粘土は白土と赤土をブレンドしたものを使い、絵柄がより映えるようにと泥状の化粧土で表面に白化粧を施します。

ろくろやたたら作りで成型した粘土は、柔らかいうちに線彫りで絵柄の輪郭を彫って素焼きに。それから本焼き、上絵付けをして最後に再び焼き上げます。「一回ごとに焼上がりは違いますが、とくに皿の場合は窯内で炎の通り道を塞ぎやすいため、色ムラが出ることもあるんです」直子さんは上絵付け以外にも、鮮やかなコバルトをスプレーで吹き付けた大皿などさまざまな取り組みに挑戦しています。

 

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準備中

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