ジャンル
小しょう岱だい焼やき

ライン

工房名・地域
小しょう岱だい焼やき 末すえ安やす窯がま
(荒尾市)
氏名
末すえ安やす英えい介すけ

 

末安英介

工芸家プロフィール

1940年
11月3日生誕。
1970年
父の跡を継ぐ。
九州山口陶磁展、西部工芸展、熊本県美展、日本伝統工芸展など入選・入賞歴多数。
書家と共同作業により東京や台湾の美術館での個展を開催。

 

賞暦(1970年〜1980年) ▼

1970年
九州山口陶磁展 佳作入賞
日本万博博覧会出展
1971年
九州山口陶磁展 佳作入賞
1973年
九州山口陶磁展 3位入賞
熊日総合展 入選
1974年
西部工芸展 入選
熊本県美展 協会賞選
1975年
日本伝統工芸展 入選
1976年
熊本県美展 会員推挙
1977年
日本伝統工芸展 入選
1978年
日本伝統工芸展 入選
熊本県美術家連盟昭和展 部門賞
1980年
熊日総合展 奨励賞
東京西武デパート池袋店にて書家原田歴鄭氏との共同出展
等

 

その他
日本伝統工芸会準会員
熊本県工芸会
熊本県美術協会
熊本県美術家連盟

ページTOPへ/県指定 第1次指定一覧/HOME

小代焼(しょうだいやき)について
小代焼(しょうだいやき)は熊本県(くまもとけん)に4つある国指定(くにしてい)の伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)のひとつです。
1632年(ねん)に豊前(ぶぜん)より移(うつ)った牝小路源七(ひんのこうじげんしち)と葛城八左衛門(かつらぎはちざえもん)が小岱山麓(しょうだいさんふもと)に登(のぼ)り窯(がま)を開(ひら)いたのが始(はじ)まりといわれている陶器(とうき)で、材料(ざいりょう)には地元(じもと)の土(つち)(粘土(ねんど))が使われています。

工芸品紹介ページ:小代焼

ページTOPへ/県指定 第1次指定一覧/HOME

記事を選択するとインタビューが表示されます。

 

インタビュー(2010年頃) ▼

小代山の麓で陶芸活動に取り組んできた末安窯の末安英介さん・洋介さん親子、英介さんの父が重い病気を患い、30歳で後を継ぐことになりました。
「思えば、それが運命だったのでしょう、父の仕事を手伝ったことはあったものの、ロクロ一つ回したことがなくて、それからは父の元にいた職人の技を見よう見まねで覚えていきました」
展示場には、英介さんの作った大きな壺と父の壺が並んで鎮座します。
「僕は父の作品が大好きでね。ときどき自分の作品と見比べるんだけど、どうしてもあの雰囲気が出せない。後継ぎになると、先代の作品が常に立ちはだかるんです。しかし父とは時代背景も生き方も違うのだから、自分なりの生き方を個性として作品に出していければいいと思うようになりました」国内外の神社仏閣を観て歩き、屋根の稜線の美しさに触れてカタチの美しさを重んじるようになっていきました。
後継者の洋介さんは小学生のころから早朝4時に起きて、火入れなどの手伝いを行い、有田窯業大学で学んだ後、そのまま父に師事。
「技術は身に付きましたが、それは自分が不調なときに補うものにすぎない。カタチにとらわれず、年齢を重ねただけの“枯れた美しさ”を表現していきたいですね。」と英介さん。
あくまでも“商売人”ではなく“作り手”。おだやかな言葉の中に、表現者としてのプライドが込められています。

 

ページTOPへ/県指定 第1次指定一覧/HOME

広口壺

広口壺
小しょう岱だい焼やき 末すえ安やす窯がま
末すえ安やす英えい介すけ

ページTOPへ/県指定 第1次指定一覧/HOME