ジャンル
しょうだいやき

ライン

工房名・地域
しょうだいやき しろへいがま
荒尾市
氏名
じょうじまのぶあき

 

城島伸明

工芸家プロフィール
1957年
生誕。
有田窯業試験場へ入所し、のちに人間国宝となった陶芸家・井上萬二氏のもとで陶磁器の基礎を学ぶ。
1998年
国民文化祭おおいた「野外陶芸展」入選、荒尾総合美術展入選、九州山口陶磁展入選など。

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小代焼しょうだいやきについて
小代焼しょうだいやき熊本県くまもとけんに4つある国指定くにしてい伝統的工芸品でんとうてきこうげいひんのひとつです。
1632ねん豊前ぶぜんよりうつった牝小路源七ひんのこうじげんしち葛城八左衛門かつらぎはちざえもん小岱山麓しょうだいさんふもとのぼがまひらいたのがはじまりといわれている陶器とうきで、材料ざいりょうには地元じもとつち粘土ねんど)が使われています。

工芸品紹介ページ:小代焼

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インタビュー(2010年頃) ▼

1946年、「しろへいがま」初代・じょうじまへいろうさんは400年以上の歴史を持ちながら衰退した小代焼を再興しようと、研究所として窯を開きました。
「曾祖父は佐賀県の有田町で陶芸を営む城島家の出身でしたが、縁あって小代焼の復興へ取り組むことに。遠縁にあたる有田焼の大家、十二代・酒井田柿右衛門さんをはじめとする有志と共に、土探しから始めました」とは、しろ平窯の3代目を継ぐ城島伸明さん。
小代焼は荒尾・南関地区におよぶ小岱山の土を使うのが特徴で、土は鉄分が高くて粘り気をもちます。この土を粘土にして成形して釉薬を掛け流しますが、しろ平窯では餅ワラを灰にして水に漬け、長石などを調合した数種類の釉薬を用います。材料や配合は初代からの秘伝で、これらを素地に掛け流して焼いていくと、色の重なり具合が模様となって自然な風合いを生み出します。
お店の奥には、初代と先代の大きな壺が並びます。父・英一郎さんは初代の技法を受け継ぎ、時代の変遷の中でもひたすら先人の焼き物にかける情熱を心として研鑽に励んできた人です。
「3代目として生まれてきたのは運命。父や曾祖父の作品から多くのことを学びながら、時代に合った“用と美”の芸術性を求めて精進していきます。」と伸明さん。

 

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