工芸家プロフィール
陶芸を志し1994年国立有明高専を4年の時に中退し、父に師事滋賀県にある陶芸の森にて研修
1999〜2008年
荒尾市にある小岱工芸館にて10年間陶芸教室の指導講師を務める(1999〜2008)
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小代焼について
小代焼は熊本県に4つある国指定の伝統的工芸品のひとつです。
1632年に豊前より移った牝小路源七と葛城八左衛門が小岱山麓に登り窯を開いたのが始まりといわれている陶器で、材料には地元の土(粘土)が使われています。
工芸品紹介ページ:小代焼
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インタビュー(2010年頃) ▼
福田安さんの娘・悦子さんは、滋賀で陶芸を学んだ後、父に師事。現在は子育てとの両立をはかりながら陶芸を続けている。「やめようとか別の仕事をしようと思ったことはないですよ」と話す。
土は鉄分を多く含む近くの土地のものと、割れを防ぐために天草陶石などを混ぜているが、粘土作りももちろんすべて手作業だ。窯は大口と3つの間からなる登り窯で、下段の両側から薪をくべていくと足下に掘られたトンネルからの空気で熱が循環し、上の窯へと移動していく。この余熱を利用しながら効率よく焼成していく。
小代焼の場合、土も釉薬も急熱・急冷ができないため、本焼きに40〜50時間を要する。燃料となる薪には、油分を多く含み火力が強い国産の松が適しているため、太郎窯では解体された家の廃材を利用している。焼成後に残った灰や冬の薪ストーブの灰を釉薬に有効利用するため、エコにも貢献しているわけだ。薪を使用すると灰が飛散して作品に降りかかり、灰釉となって自然なアクセントを生み出す。
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