しょうだいやき

しょうだいやきとは?
しょうだいやきは熊本県に4つある国指定の伝統的工芸品の1つで、熊本県北部で約400年前から焼き続けられている陶器です。

小代焼

小代焼の特徴について
小代焼は、鉄分を多く含み小石粒が多い小代粘土に、藁灰・木灰・長石などを釉薬として用い、陶器としては高温で焼成されます。
味わい深い地釉に流し掛けの上釉がかかる、素朴で力強い作風に特徴があります。
製造開始年代
約400年前(1632年頃といわれています)
制作されている地域
荒尾市 / 長洲町 / 南関町 / 宇城市 / 嘉島町
材料
小代粘土、釉薬など
工芸品や技法の特徴
小代粘土は鉄分を多く含み小石粒を多く含む。
陶器としては高温で焼成する。
国指定の伝統的工芸品
しょうだいやきは、2003年(平成15年)に経済産業省から国の伝統的工芸品に指定されました。

 

国の指定マーク

小代焼は、熊本県に4つある国指定の伝統的工芸品の1つで、熊本県の代表的な工芸品の代表にあげられます。

伝統的工芸品とは ▼

・主として日常生活の用に供されるもの
・その製造過程の主要部分が手工業的
・伝統的な技術又は技法により製造されるもの
・伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるもの
・一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事しているもの
上記5つの項目を全て満たし、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和49年法律第57号、以下「伝産法」という)に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品のことをいいます。

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しょうだいやきの歴史

しょうだいやきの歴史
寛永9年(1632)に細川家転封に際し、豊前より移った牝小路源七と葛城八左衛門が小岱山麓に登り窯を開いたのが始まりといわれています。
肥後藩の御用窯として茶道の道具などが焼かれたほか、生活雑器も多く作られました。
とくやきとも呼ばれていた
熊本では「腐敗しない」、「生臭さを移さない」、「湿気を呼ばない」、「毒を消す」、「延命長寿が得られる」という5つの効果(五徳)があるとされ、とく焼とも呼ばれてきました。

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しょうだいやきの製作工程

1.配合 
原土を配合します。
2.水簸(すいひ)
原土を撹拌機(かくはんき)で撹拌して泥漿(でいしょう)にします。
3.脱水
フィルタープレスで脱水する。又は、天日で粘土状まで乾かします。
4.土練
土練機で練ります。
5.手練
手で練り上げます。
6成形 
蹴ロクロ、電動ロクロ、石膏型等で成形します。
7.仕上
半乾きの時、平金カンナ等で仕上げます。
8.乾燥
完全に乾燥させます。
9.素焼
700℃〜900℃で素焼きします。
10.施釉(せゆう)
釉薬を素焼地に施します。
11.本焼
1,250℃〜1,300℃で焼成します。

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しょうだいやきアーカイブ映像(Youtube)

映像でみる小代焼(ふもと窯)の製作工程
井上泰秋 氏 アーカイブ映像

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しょうだいやきの工芸家紹介

※現在製作されていない工芸家も掲載しています。
井上泰秋 (小代焼 ふもと窯)
井上尚之 (小代焼 ふもと窯)
近重治太郎 (健軍窯)
近重眞
近重眞二 (小代焼 たけみや窯)
末安英介 (小代焼 末安窯)
末安洋介 (小代焼 末安窯)
城島平次郎 (小代焼 しろ平窯)
城島英一郎 (小代焼 しろ平窯)
城島伸明 (小代焼 しろ平窯)
福田豊水 (小代 瑞穂窯)
福田るい (小代 瑞穂窯)
山口耕三 (小代焼 一先窯)
山口友一 (小代焼 一先窯)
坂井政治 (小代焼 岱平窯)
坂井理知子 (小代焼 岱平窯)
坂井博樹 (小代焼 岱平窯)
西川講生 (小代焼 中平窯)
西川智成 (小代焼 中平窯)
福田安 (小代焼 太郎窯)
福田悦子 (小代焼 太郎窯)
長木實 (小代焼 松橋窯)
前野智博 (小代本谷 ちひろ窯)
野田義昭 (小代松風焼 野田窯)

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しょうだいやき作品紹介

準備中

 

 

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About Shodai ware ▼

小代焼

Shodai ware originated about 400 years ago in northern Kumamoto. It became an official pottery kiln of the Higo Domain in the Edo Period and made ceramic cups used in traditional tea ceremony as well as various wares used ineveryday life.
Shodai clay has high iron content and is full of pebbles. Straw and wood ash is used in the glaze to create a simple yet dynamic style.

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