過去の企画展(アーカイブ)
熊本県伝統工芸館が過去に開催した企画展をご紹介しています。
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今後開催の企画展
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企画展

平成25年度の企画展

 

平成26年度の企画展
▼ 第43回伝統工芸 日本金工展in熊本(2014.6/24-2014.7/27)
第43回伝統工芸 日本金工展in熊本

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成26年6月24日(火)から
平成26年7月27日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会
熊本日日新聞社

後援

文化庁・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会・公益財団法人宗桂会・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・肥後象がん振興会・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

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▼ 開催趣旨

熊本県における金工は、県北部の江田船山古墳から銀象嵌銘大刀が発掘されるなど、古くから中国や朝鮮半島の影響を受けたことが窺えます。また、近世においては江戸時代を中心に、火縄銃や刀の鐔に象がんを施すようになり、その技術と雅味は肥後金工として全国に名を轟かせました。
このような歴史的背景のもとで、伝統的工芸品「肥後象がん」に代表される本県の金工文化は、熊本の風土の中に現代まで継承されています。
平成23年に続き今回2回目となる「日本金工展in熊本」の開催は、日本最高峰の作品を通して、新たな金工文化を体験できる貴重な機会になるものと考えます。
本展が、熊本を始め九州の金工文化のさらなる飛躍の契機となることを願っております。

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▼熊本の工芸 技と美展(2014.8/5-2014.9/21)
私たちのくらしに息づく
熊本の工芸 技と美展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成26年8月5日(火)から
平成26年9月21日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

熊本県には、地域に根差した生活や習慣、伝統を背景に、陶磁器・木工・染織・玩具など様々な工芸があります。これらに携わる工芸家は、継承してきた技法とともに、新たな技術や発想を加えた工芸品を世に送り出しています。 
本展覧会では、長年工芸の制作に携わりながら、地域とのつながりを大切にして活動してきた功績などにより、近年表彰された方々の中から17名の工芸家の作品とその活動を紹介します。
また、熊本県伝統工芸館の工芸研修助成制度を活用して、さらに技術や魅力アップにチャレンジされた工芸家14名とその作品を併せて紹介します。
熊本が誇る工芸の世界をお楽しみください。

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▼時間の中の景色・人・道具展(2014.9/30-2014.11/24)
冨重写真所と熊本の工芸
時間の中の景色・人・道具展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成26年9月30日(火)から
平成26年11月24日(月・祝)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

出品協力

冨重写真所

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▼ 開催趣旨

日本に写真術が渡来したのは、幕末の1848年(嘉永元年)。以来、日本人は写真術の導入と実用化に努め、欧米諸国と同様に写真を使いこなすようになります。
熊本でも、1866年(慶応2年)、長崎の上野彦馬のもとで修行した冨重利平が写真所を開業し、現在も冨重写真所として続いています。
       
そこで写された写真には、明治になり大きく変貌していく熊本城をはじめ各地の風景や人々のくらしが、貴重な記録として今日まで残されています。
本展は、これらの写真や道具とその時代のくらしを支え、彩った熊本の伝統的工芸品を通して、熊本のものづくりの心を感じる展覧会にしたいと思います。

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▼東北工芸支援展(2014.11/17-2014.11/24)
東北工芸支援展
〜宮城・岩手の手しごと〜

会場

熊本県伝統工芸館 2階展示室A

会期

平成26年11月18日(火)から
11月24日(月・振休)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

共催

東北工業大学・みやぎ地場産品流通開発研究会

後援

宮城県産業総合技術センター・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

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▼ 開催趣旨

2011年3月11日の東日本大震災は、東北地域の手しごとを生業とする工芸産地にも甚大な被害をもたらしました。震災後3年半が過ぎ、復興への取り組みは、さまざまなかたちとなって現在も続いております。
その中でも宮城県においては、東北工業大学が『雄勝硯(国指定の伝統的工芸品)』(石巻市雄勝町)の復興再生を目指した「いしのわプロジェクト」を立ち上げ、「拠点づくり・モノづくり・人づくり」を実践中です。
また、「みやぎ地場産品流通開発研究会※」の県内の産地が集い、被災地(雄勝・荒浜等)の生業再生のための協働による販路拡大や商品開発等を行ってきております。
いずれも、「今自分たちにできること」を模索しつつ、復興再生に向けて全力で取り組まれています。
今回、熊本県伝統工芸館では、本館の構想も手掛けた故秋岡芳夫先生(熊本県出身)が東北工業大学に在職した縁から、特に宮城・岩手の工芸産地と東北工業大学の協力のもと、被災産地が復興再生に向けて奮闘する姿を紹介することで、それぞれの産地の販路が少しでも広がり復興の一助になるよう展示会を企画しました。
このような場を提供することが、被災地から遠く離れた熊本の「私たち伝統工芸館が今できること」だと考え、熊本の皆様が「今、自分たちができること」を感じていただき、さまざまなかたちで支援の輪が少しでも広がることを願い開催します。
▼ 出品者
みやぎ地場産品流通開発研究会
※宮城県内の以下の産地と行政及び東北工業大学からなる研究会
手しごとAKIU(仙台市秋保)
鳴子漆器協同組合(大崎市鳴子)
大崎市竹工芸館(大崎市岩出山)
津山木工工芸品事業協同組合(登米市津山)
雄勝硯生産販売協同組合(石巻市雄勝)
大野木工生産グループ(岩手県洋野町大野)
鳴子木地玩具協同組合(大崎市鳴子)
▼ 講演会
地域の暮らしとせいさんをデザインする
〜東日本大震災の工芸産地の復興支援プロジェクトを事例として〜
日時:11月23日(日)午後1:30〜3:30
場所:熊本県伝統工芸館 2階会議室・2階展示室A
       
講師:菊地良覺 教授
(東北工業大学 ライフデザイン学部 安全安心生活デザイン学科 教授)
内容
日本を代表する工業デザイナーである故 秋岡芳夫氏(熊本県宇城市松橋町出身)が、東北工業大学に着任し「地域の暮らしとせいさんをデザインする」をテーマに掲げ、実践的研究に取り組み始められたのは今から35年前。8年間の在籍期間中に、異業種の研究者や自治体との協働による「第三生産技術研究室」を設立し、東北・北海道を対象とした地域産品開発や拠点整備に尽力されました。
今回の講演では、現在も引き継がれ地域の人々によって展開されている「秋岡チーム」の実践内容の紹介と東日本大震災で甚大な被害を受けた工芸産地の復興再生を目指す「みやぎ地場産品開発流通研究会」(宮城県内の工芸産地:鳴子漆器・岩出山竹細工・手しごとAKIU・津山木工芸・雄勝硯各組合等で構成)並びに鳴子木地玩具・大野木工(岩手県)の活動内容について報告いたします。

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▼日本工芸会 熊本会員展(2014.11/28-2015.2/1)
日本工芸会 熊本会員展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成26年11月28日(金)から
平成27年2月1日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

日本工芸会とは、重要無形文化財保持者を中心に、伝統工芸作家などで組織される団体で、全国で正会員約1300名が所属しています。その中心的な活動として、全国最大規模の公募展の一つである日本伝統工芸展の開催があります。
県内でも日本伝統工芸展に作品を出品する工芸家は多く、専門家等の鋭い評価を受け、自らの技術を研鑚する姿勢は、伝統の中にも新たな工芸の表現を作り出そうとする創造性に溢れています。
本展覧会では、県内外で高い評価を受けて活躍されている県内在住の日本工芸会正会員12名・準会員8名の作品をご紹介します。陶芸・木工・金工・染色・漆芸・ガラスといった様々な分野において、熊本から全国に発信される工芸の魅力をご鑑賞いただきたいと思います。
▼ 出展者
日本工芸会 正会員(13名)
陶芸/犬童 又郎
陶芸/久保田 烈工
陶芸/福吉 浩一
陶芸/津金 日人夢
金工/白木 光虎
木工/菅生 均
木工/甲斐 武
木工/古川 昭二
木工/山上 貢司
木工/戸田 純一
ガラス/岩崎 五郎
染色/溝口 あけみ
日本工芸会 準会員(9名)
陶芸/江藤 繁紀
陶芸/五嶋 竜也
陶芸/末安 英介
陶芸/前田 英雄
漆芸/戸田 友行
金工/白木 良明
金工/坊田 透
金工/山本 佳代

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▼暮らしの中に熊本のスギ・ヒノキ(2015.1/20-2015.1/25)
暮らしの中に熊本のスギ・ヒノキ

会場

熊本県伝統工芸館 1階展示室

会期

平成27年1月20日(火)から
平成27年1月25日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

共催

熊本県

後援

熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・くまもと県民テレビ・熊本朝日放送・FM熊本・FM791

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▼ 開催趣旨

熊本県の総面積の63%が森林で、その森林の中でもそのほとんどを、スギやヒノキの人工林がしめています。このような森林は、私たちの暮らしに深くかかわり大きな恵みをもたらしています。雨が森林にたくさん降るとおいしい水となって、多くの植物や生き物を育てます。やがて豊かな川となって大海原に流れそそぎ、多くの海洋資源となり、私たちの生活に豊かな自然環境とやさしい恵みをもたらしてくれます。
また、昔からスギやヒノキの森には神様がやどり、鎮守の森となり神様をお祭りする儀式となり、日本人と私たちの暮らしに深くかかわってきました。
一方で、今日戦後植林されたスギ・ヒノキの人工林は伐採期を迎え、有効利用が大きな課題です。
そこで今回は、スギ・ヒノキを使った県内木工家の個性あふれる作品や暮らしに安らぎを生み出す様々な木工品を通して、日頃の「暮らしの中に熊本のスギ・ヒノキ」の活用を提案します。
▼ 企画展関連イベント
ウッドタッチものづくり教室
1部:10:00〜13:00 2部:13:00〜16:00
指導 全国ものづくり塾 
製作予定品 ウッディ(木のくるま)、円形木琴

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▼石川の現代クラフト展 いしかわ なぅ!(2015.2/10-2015.3/29)
産地交流シリーズ
〜石川の現代クラフト展〜
いしかわ なぅ!

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成27年2月10日(火))から
平成27年3月29日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

共催

石川県立伝統産業工芸館

後援

熊本県・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

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▼ 開催趣旨

昭和の高度経済成長期以前、手づくりの工芸品は今よりもっと暮らしに密着していました。高度成長期に入ると、工場による大量生産がはじまり、より安価な製品の需要が増え、手づくりの工芸品は暮らしから次第に遠のいてしまいました。昔からずっと長い間作られてきた工芸品は、いつしか「伝統的工芸品」と呼ばれるようになり一般の人々にとっては高価で敷居の高いイメージが定着し、余計に暮らしから遠くなってしまいました。
平成25年から当館と交流を始めた石川県立伝統産業工芸館では、手しごとの工芸品をもう一度暮らしに密着させたいとの思いから、多彩でユニークな企画展やワークショップを開催されています。
今回、平成25年から26年6月まで開催された企画展の作品の中から、日常生活で気軽に使えて楽しい伝統工芸品をセレクトしてご紹介します。
石川県をはじめ日本各地で伝統工芸に携わる職人さんや作家さんの活躍と新鮮な感性をお楽しみください。

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平成27年度の企画展
▼ 第32回日本伝統漆芸展(2015.4/7-2015.5/10)
第32回日本伝統漆芸展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成27年4月7日(火)から
平成27年5月10日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

文化庁・熊本県・朝日新聞社・公益財団法人岡田茂吉美術文化財団・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・くまもと県民テレビ・熊本朝日放送・FMK・FM791

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▼ 開催趣旨

漆芸は、東アジアや東南アジアで発達した工芸です。堅牢で剥げにくく、防水、防腐性に優れた漆は、木工品の耐久性を高め、装飾の役割も持つ塗料として古く縄文時代から使われており、私たちの生活に深い関わりを持ってきました。
漆は塗り肌が美しくそれだけでも深い味わいがありますが、漆芸には漆の特質を生かした様々な装飾技法があります。例えば、漆と金銀粉を組み合わせて文様を描き出す蒔絵、金属板や貝殻を貼り込む平文や螺鈿、塗り肌を彫り込んだ部分に金箔をいれる沈金(ちんきん)などです。こうした卓越した技術で表現される装飾は、日本の文化が育んできた美しさを備えており、多くの魅力ある漆芸作品を生み出しています。現在でも、茶道具や椀・盆・箱など多くの漆芸品が、私たちの日常生活やハレの場で用いられています。
「第32回日本伝統漆芸展」では、全国から公募・審査され、日本最高峰の技術・技法を駆使した漆芸作品を御紹介いたします。漆芸品の美しさと卓越した技術、そして漆文化の奥深さを御鑑賞いただきたいと思います。
▼ 企画展関連イベント
列品解説
4月7日(火)開会式終了後(10:30頃)
解説者:小森邦衞 氏

 

講演会
4月25日(土)13:30〜
講師:室瀬和美 氏

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▼ 東日本大震災・東北の工芸支援展 パートU(2015.4/28-2015.5/6)
熊本県伝統工芸館・東北工業大学連携協力協定事業
東日本大震災・東北の工芸支援展 パートU
〜宮城・岩手・秋田・山形の手しごと〜

会場

1階展示室

会期

平成27年4月28日(火)から
平成27年5月6日(水)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

共催

東北工業大学・みやぎ地場産品流通開発研究会

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▼ 開催趣旨

熊本県伝統工芸館では、本館の設立やその後の運営に大きく関わった故秋岡芳夫氏(工業デザイナー・熊本県松橋町出身)が東北工業大学に在職されたご縁から、昨年、11月東日本大震災被災地の支援に取り組む東北工業大学と連携協力の協定を結びました。
この協定では、被災工芸産地の復興再生に向けて相互交流を図りながら、工芸品の開発や研修会、講演会などをとおして、被災地復興の一助になることを目的に進めることにしております。
協定締結と同時に「東北の工芸支援展」パートTを、工芸産地の現状や取り組みをパネルや講演会、関係者のラジオ出演などをとおして、多くの県民の皆様にご覧いただくことができました。
  
震災後4年が過ぎ、復興への取り組みは、様々なかたちで現在も続いておりますが、パートUでは、津波で工房や道具をすべて流された宮城県石巻市、『雄勝硯・おがつすずり(国指定の伝統的工芸品)』の品々を中心に宮城県、岩手県のほか秋田県、山形県の手しごとも加える予定です。
被災地から遠く離れた熊本で、「今私たちができること」を考え、東北工業大学と連携しながら、工芸産地支援の支援に取り組みたいと思います。
▼ 出品者
みやぎ地場産品流通開発研究会
手しごとAKIU(仙台市秋保(あきう))
鳴子漆器)協同組合(大崎市鳴子(なるこ))
鳴子のこけし
大崎市竹工芸館(大崎市岩出山(いわでやま))
津山木工芸品事業協同組合(登米市津山(つやま))
雄勝)硯生産販売協同組合(石巻市雄勝(おがつ))
岩手県
大野木工生産グループ(岩手県洋野町(ひろのちょう)大野)
秋田県
大館市(おおだてし)の曲げわっぱ
山形県
山形から米沢織や紅花染め染織品

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▼ 九州・沖縄の民藝展(2015.5/19-2015.6/28)
熊本国際民藝館 開館50周年記念
九州・沖縄の民藝展
〜今の暮らしに息づく手仕事の心と技〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成27年5月19日(火)から
平成27年6月28日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

協力

熊本国際民藝館・熊本県民藝協会・工藝きくち・JOHN BULL ANTIQUES(アンティーク家具出展協力)

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▼ 開催趣旨

名もなき職人や民衆の手仕事から生まれる日常品、いわゆる民衆的工芸品の中に、素朴な美である「用の美」を見出した民藝運動は、大正時代、柳宗悦(やなぎむねよし)を中心に数名の仲間によって始まりました。彼らは国内だけでなく海外も訪ね歩き、埋もれている民藝品や手仕事の調査・収集を行いながら、日本各地に民藝の種をまいていきました。
当時、染織家であった外村吉之介(とのむら きちのすけ)も、民藝運動に共鳴したひとりです。彼は、九州を拠点に民藝運動を広めるべく、その中心に位置する熊本に、1965年5月熊本国際民藝館を設立するとともに、国内外の民藝品の収集・調査などを精力的に行いました。
柳や外村らの運動や思想は、21世紀の現代にも脈々と受け継がれ、今日九州においても民藝を志す多くの職人が生まれています。
今回、熊本国際民藝館設立50周年を記念し、江戸時代から昭和にかけた九州・沖縄の民藝品を、熊本国際民藝館や「工藝きくち」菊池典男氏の所蔵品を中心に紹介します。時代を超えた「伝統の美」や「用の美」、民衆が生み出す健康的な美しさを実感いただければ幸いです。
また、民藝の心を受け継ぐ熊本の作り手を中心に、現代の民藝品を紹介します。目まぐるしい現代のライフスタイルの中に、民藝品のある楽しい暮らし、物を大切にする優しい暮らしを提案します。
▼ 企画展関連イベント
手ぬぐいしぼり染め体験
平成27年6月6日(土) 午前10時〜午後3時頃
講師:牛島史江(染織家)・森本智晶(熊本国際民藝館)
身の回りの植物でしぼり染めを体験することにより、染色の技法を身近に感じてもらう企画です。小さいお子さんも体験できます。
参加費:2,000円(材料費含む)

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▼ いいモノほしいモノ展(2015.7/14-2015.8/30)
ちょっと楽しい暮らしの提案
今に続く工芸
いいモノほしいモノ展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成27年7月14日(火)から
平成27年8月30日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

今、私たちの暮らしは、生産効率最優先の結果、安価ですぐ飽きのくるモノに溢れています。確かに、手間が省け、便利で、気軽に使えるモノは、忙しく立ち働く生活にマッチしているかもしれません。しかし、そのようなモノだけでいいのでしょうか。
いつまでも切れ味鋭い包丁がほしいな、お気に入りの小物を入れる竹籠はないかな、手料理をゆっくり味合う器があればいいなといった、自分の好みにあった納得の一品は、私たちの暮らしを心豊かにし、楽しく演出してくれます。
熊本には、これまで各地域の風土や歴史の中から数多くの工芸品が生まれ、今も作り続けられ、使い続けられているものがあります。
これら熊本の伝統工芸品の中から、私たちの部屋や食卓にあって心地よく、毎日使うことで愛着がわき手放せなくなる、少しだけ「いいモノ ほしいモノ」を意識しながら、現代の私たちの暮らしにどう生かしていくか、伝統工芸館が収蔵する品々を中心に提案し、楽しみたいと思います。

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▼ 天草水の平焼展(2015.9/15-2015.11/8)
250年の伝統の技と心
天草水の平焼展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成27年9月15日(火)から
平成27年11月8日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・くまもと県民テレビ・熊本朝日放送・FMK・FM791

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▼ 開催趣旨

江戸時代、1765年(明和2年)に、天領であった天草で水の平焼は生まれました。
岡部常兵衛によって創業された水の平焼は、地元天草で使用される日用雑器が主体でしたが、幕末には鑑賞用陶器の製作も手掛けるようになります。
三代弥四郎は象嵌技法や青海鼠釉など様々な技法を用い、1877年(明治10年)、第1回内国勧業博覧会で花紋賞を受賞、全国に「水の平焼」の名が広まりました。
五代源四郎は釉薬の研究を行い、類例のない赤海鼠(なまこ)色の釉薬を発明、1910(明治43年)には日英博覧会において赤海鼠釉のコーヒーセットが銅賞に入賞しました。戦中戦後の危機を乗り越え、現在、七代岡部信行氏が水の平焼の伝統である青海鼠釉・赤海鼠釉の技法を受け継ぎ、現代の生活スタイルに合う、使う人の新たな感性に訴える作陶に取り組んでいます。このように、水の平焼は初代以来現在まで脈々とその技法が受け継がれている県内でも数少ない焼き物です。
本展では、水の平焼創業250年を記念して、熊本が誇る水の平焼の作品を歴史的な古作品から現代作品まで展示いたします。また、歴史的背景や現代の作陶風景なども紹介し、歴代当主の陶芸に対する真摯な取り組みやその技術・技法、作品の美しさを鑑賞いただき、水の平焼の新たな魅力を発見していただきたいと思います。

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▼ 第十回 お守り刀展覧会(2015.11/17-2015.12/13)
第十回 お守り刀展覧会

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成27年11月17日(火)から
平成27年12月13日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
全日本刀匠会
備前長船刀剣博物館

後援

文化庁・熊本県・熊本県教育委員会

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▼ 開催趣旨

お守り刀とは、こどもが誕生したときに与えられていた刀で、こどもを魔性から守り、健やかに生長することを願う気持ちがこめられています。また、明治時代以降には、結婚式で花嫁が胸に懐刀をさすことで、嫁ぐことの大切さ、誠実な心の証を表すようになりました。このように、お守り刀には目に見えない「魔」を払い、邪心を除いて欲しいという願いがこめられています。
全日本刀匠会では、毎年、日本刀を刀身と外装の総合したものととらえ、刀剣に関係する伝統技術の継承と向上を目的として、全国の現代刀匠たちの新作刀とその外装の優品を集めたコンクールを行っています。「お守り刀展覧会」は、コンクールで認められた優品を紹介する展覧会で、今年は岡山県と熊本県で開催いたします。最愛の人を守る「お守り刀」を通して、日本の文化と工芸技術を楽しむ機会としたいと思います。
▼ 企画展関連イベント
向こう槌体験
会期中の土・日・祝日 10:00〜11:00・13:00〜15:00/雨天中止
刀剣の鋼を鍛える時に使う「向こう槌」を叩いてみよう!

 

初めての刀剣鑑賞会
11月28日(土)・29日(日))要申込
現代刀匠が刀剣鑑賞の方法を解説します。

 

銘切プレート製作
会期中毎日10:00〜15:00)
1枚1000円

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▼ いいモノ ほしいモノ展パートU(2016.1/5-2016.2/14)
何気ない暮らしの中でちょっとうれしい提案
いいモノ ほしいモノ展パートU

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成28年1月5日(火)から
平成28年2月14日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

熊本県文化企画・世界遺産推進課・熊本県むらづくり課・熊本県林業振興課・熊本県農業研究センターい業研究所

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▼ 開催趣旨

今、私たちの暮らしは、生産効率最優先の結果、安価で意識に残らないすぐ飽きのくるモノに溢れています。確かに、手間が省け、便利で、気軽に使えるモノは、忙しい生活にはマッチしているかもしれません。
しかし、だれもが持っているモノや生活空間で満足ですか?
ゆっくりくつろげる椅子がほしいな、おしゃれな照明はないかな、手料理をみんなで囲める器があればといった、自分の好みにあった納得の一品、これらと触れ合う生活は、私たちの暮らしを心豊かにし、きっと楽しいものにしてくれます。
今回は何気ない暮らしの中で、ちょっとうれしい「いいモノ ほしいモノ」を意識しながら、工芸品を現代の私たちの暮らしにどう生かしていくか、伝統工芸館が収蔵する品々を中心に提案します。

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▼ くらしの中にいいデザイン(2016.2/23-2016.3/27)
くらしの中にいいデザイン
〜 グッドデザイン賞が提案するこれからのクラフトデザイン展 〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成28年2月23日(火)から
平成28年3月27日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

協力

公益財団法人日本デザイン振興会

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▼ 開催趣旨

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザイン推奨制度」で、私たちのくらし・産業・社会全体をより豊かなものへと導くことを目的としています。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、受賞数は毎年約1,200件、58年間で約42,000件に及んでいます。対象は、「モノ」そのもののデザインにとどまらず、ある物事や社会問題を解決に導く「活動・行為」を生み出すことも含まれています。
今回、熊本県伝統工芸館では、近年受賞した様々な分野からクラフト商品やものづくり活動を中心に約30点を紹介し、私たちの地域や暮らしを豊かにするデザインのあり方を考える契機とします。
▼ 企画展関連イベント
デザインセミナー いいデザインと くらす
3月5日(土)14:00〜16:00
講師:本間 康夫 教授(崇城大学 芸術学部 デザイン学科教授)

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平成28年度の企画展
▼ 工芸を透して感じるその時代展(2016.4/1-2016.6/5)
伝統工芸館 ベストコレクション
工芸を透して感じるその時代展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成28年4月1日(金)から
平成28年6月5日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

伝統工芸館では、1982(昭和57)年8月の開館以来、県内外の貴重な工芸品について、様々な形で展覧会を開催しながら、収集・保存して来ました。
工芸品は、その地域の暮らしや風土の中から生まれ、その暮らしぶりや社会の営みを映し出す道具となり、一つの産業となったものもあります。
例えば、刀剣類は、戦いの道具として、命を守り、その家の繁栄を導き出す役割を担っていました。また、熊本の焼き物、天草陶磁や小代焼などの陶磁器は、その地域を支える産業となり、今も熊本の伝統的工芸品の源流として大切に受け継がれています。
今回は、このような工芸品の持つ伝統美や機能性と併せて、工芸品を生み出したその時代の社会や経済、人々の暮らしについて、思いを巡らす機会としてみたいと思います。

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※平成28年4月14日・16日に発生した熊本地震に伴い、館内破損復旧による休館および一部展示内容の中止・変更あり。
▼ 第45回伝統工芸 日本金工展in熊本(2016.8/2-2016.9/4)
第45回伝統工芸
日本金工展in熊本

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成28年8月2日(火)から
平成28年9月4日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

文化庁・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会・公益財団法人宗桂会・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・肥後象がん振興会・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ 

熊本朝日放送 エフエム熊本 熊本シティエフエム 

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▼ 開催趣旨

日本金工展は、日本工芸会金工部会所属の会員のみならず、広く一般金工作家から新作品を募り、鑑審査を経て入賞・入選した現代金工の最高峰の作品を一堂に展覧する公募展です。我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の技術保存と発展を期待し、現代生活に即する作品を創り、広く一般の清鑑と批判を仰ぐことを目的としています。
また、21世紀の生活空間に積極的に提案する作品創りを目指す、若手育成に特化した出品部門「21+部門」を設け、我が国の伝統工芸の発展に寄与する展覧会でもあります。
西日本では唯一熊本で開催する当展覧会は、県民を始め多くの関係者が現代の新たな金工文化に触れる貴重な機会でもあり、本県の金工文化の更なる発展に寄与するものと考えます。未来を担う20代の若手作家による斬新な作品から、現代の重要無形文化財保持者(人間国宝)による卓越した技の粋まで、現代の金工技術をご堪能いただければと思います。

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▼ 伝統とデザインが未来をつくる展(2016.9/13-2016.10/23)
伝統とデザインが未来をつくる展
素材と技とデザインが生み出す暮らしの道具

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成28年9月13日から
平成28年10月23日まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

(株)小泉製作所・(株)サンクラフト・(有)高橋工芸・日進木工(株)・(有)早川産業・(株)林工芸・飛騨産業(株)・檜創建(株)・(株)丸八製茶場
展示協力
熊本県農業研究センター・い業研究所・熊本県林業研究指導所
特別協力
川上元美(デザイナー)・小野里奈(デザイナー)
総合プロデュース
錦織弘昭(デザイン・プロデュース)

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▼ 開催趣旨

熊本県をはじめ、我が国の伝統工芸は、日本の気候風土から生まれてきた伝統的な素材の活用と、長年に亘り受け継がれてきた熟練の匠の技によって、時代に合った暮らしの道具を作って来た。つまり、伝統工芸品は、長い歴史があり、熟練した技を使い、手工業で作る日常生活の道具である。
しかし今、日本の伝統的な生活様式はがらりと変化し、西洋の合理的な考えが一般化して、時代とともに暮らしの道具の意味や用途がすっかりと変わった。
現在、製作されている伝統工芸品は、今の日常の暮らしには合わないモノとなってきているのは事実と言える。
伝統工芸は、日本の産地に根づいた伝統の技術や素材の特性を活かして、今の日本の暮らしに「便利・快適・楽しみ・豊かさ」などを提供しているだろうか。疑問なのである。
そこで今回の展示会では、日本の気候風土から生まれてきた伝統的な素材と現代的な素材という「素材」に焦点を当て、伝統工芸の技を持つ熊本の職人が作る暮らしの道具と、日本を代表するデザイナーが、素材特性を活かして生み出した生活の道具を併せて紹介する。
協力いただくデザイナーは二人。
まずは川上元美氏。日本を代表するデザイナーで。その造形美は他の追随を許さないほど美しくて丁寧な仕上げり。奇抜な形やゴテゴテと主張するものではなく、機能美をシンプルに表現。デザインは椅子・テーブルなどの家具から、包丁・ガラスポット・神棚や五具足などの仏具、また鶴見つばさ橋では土木学会・田中賞を受賞、さらには地場産業の活性化事業や地方人材育成事業に協力するなど、幅広い川上さんのデザイン活動はデザイナーの模範とさえ言える。
そしてもう一人は、小野里奈氏。今、注目の女性デザイナー。女性のプロダクト・デザイナーは少ないという現状で、小野さんのデザインは、日常の暮らしを大切にする彼女ならではの優しさや繊細さを表現している。紙から木や土(陶磁)そしてステンレスなどの素材の特性を活かし、毎日の暮らしに寄り添って日常を観察する生活者の視点を踏まえてデザインの本流を歩む姿勢は、日本の文化の息吹さえも感じることができる。
今回の展示会では、製品開発にとってのデザインの重要性というメッセージを発信することで、熊本の伝統工芸に関わる人たちへの刺激となること。また伝統と現在のモノづくりの事例から、熊本市民が自分なりの豊かな暮らし方を発見する機会となることを目指す。

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▼ 道具プロジェクト 心の道具 前期(2016.10/29-2016.12/25)
熊本県伝統工芸館 熊本地震復興特別企画
道具プロジェクト
心の道具 前期

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成28年10月29日(土)から
平成28年12月25日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県伝統工芸協会・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

協力

熊本県教育庁総務局文化課・熊本市立熊本博物館・熊本市立塚原歴史民俗資料館・天草市立本渡歴史民俗資料館  

企画

ディレクション:眞田岳彦(衣服造形家・女子美術大学教授)

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道具プロジェクト心の道具前期

▼ 開催趣旨(前期)

生きるための道具とはなにか
人は数万年前、「食べたい」という強い思いから「暮らしの道具」をうみ、豊穣と繁栄を祈る気持ちから「心の道具」をうんだ。
人はこの二つの道具を原点に、様々な用途をもつ「生きるための道具」を作り出してきた。
二〇一六年、熊本は大震災にみまわれ、人々があらためて「生きる」ことに向きあった。
二十一正規の豊かな日本に生きる私たちは、「行きたい」という思いを今後どのような道具で叶えてゆくべきか、多くの人々と考え、熊本から発信する。
熊本は縄文時代にも人が住めないほど大きな災害に遭っている。
その復興の際、重要な食糧源だったドングリを本展では「復興のシンボル」とした。
▼ 企画展概要(前期)
工芸家たちによる道具と料理人によるシイの実料理
現代の道具をうむ
熊本は、縄文時代にも大きな災害に遭っています。その後、再び生活文化を築く際に重要な食材となったのがドングリです。今回は「熊本の生活文化の復興」というメッセージを込め、“復興のシンボル”とも言えるドングリ(ブナ科の堅実の総称)の中からシイの実を素材とし、熊本で活躍する工芸家と料理人がチームを組んで、「シイの実のための道具」と「シイの実料理レシピ」を作りました。
今回考案されたシイの実料理は各店舗にて期間限定メニューとして提供されます。
木工/福山修一×宮本けんしん(イタリア料理「リストランテ・ミヤモト」)
陶芸/出口文教×城野聖奈・吉村 純(お菓子のアトリエとカフェ「しましまの木」) 
染織/高本 純×渡辺和幸(日本料理「四季彩厨房・はなうさぎ」) 

 

震災で気づいた、生きるために必要な道具
熊本人の道具一品
熊本地震を体験して「生きるために必要」と感じた道具を通して、生きる意味を考えます。
出品者:熊本県在住工芸家、行政関係、学校関係、フリーアナウンサー 、テレビカメラマン、新聞記者、医師、大学生など。震災後の身近な物事に対するアンケート調査の回答も紹介します。

 

熊本県の埋蔵文化財展示
ドングリを入れた網代編籠はじめ縄文人が生み出した道具具
生きるための道具
前期は、熊本県の曽畑遺跡から発掘された縄文時代の「網代編籠」(ドングリのアク抜きに使用したと思われる)を、道具の原点として特別展示。また、縄文人が「生きるために」生んだ、石器、土器、木器などの道具も展示します。
よみがえる道具たち
縄文時代を中心にした衣食住の道具
原始機、火おこしなどの復元品を展示。あわせて近代の道具も展示します。
▼ 企画展関連イベント(前期)
シンポジウム
生きるための道具 VOL.1
登場者 工芸家×料理人×担当学芸員×眞田岳彦
平成28年12月3日(土)10:00-12:00

 

眞田岳彦作品
雪の形
「雪の花」は、縄文中期から続く日本最古の布制作技術「アンギン」を用いて、豪雪の風土に生きた人々を象徴した作品です。新潟県十日町市「越後アンギン伝承会」とともに新たな形の「アンギン」
道具プロジェクト・ディレクター 眞田岳彦プロフィール
衣服/繊維を通して「地域+人つくり」に取り組む。
1962年東京生まれ。85年ISSEY MIYAKE INC.勤務。
92年渡英。93年北極圏グリーンランド滞在。94年彫刻家リチャード・ディーコンの助手。
95年SANADA studio設立。03年眞田塾設立。04年心の防災衣服「プレファブコート」開始。
11年国立民族学博物館外来研究員。11年衣服造形七月七日会設立。現在、女子美術大学特任教授。東北芸術工科大学美術科客員教授。
[著作]「IFUKU衣服」(六耀舎)、「考える衣服」(スタイルノート)他。

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▼ 道具プロジェクト 心の道具 後期(2017.1/5-2/19 2017.2/23-3/20)
熊本県伝統工芸館 熊本地震復興特別企画
道具プロジェクト
心の道具 後期

会場

2階企画・常設展示室

会期

第T部 平成29年1月5日(木)から平成29年2月19日(日)まで
第U部 平成29年2月23日(木)から平成29年3月20日(月・祝)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県伝統工芸協会・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

協力

熊本県教育庁総務局文化課・熊本市立熊本博物館・熊本市立塚原歴史民俗資料館・天草市立本渡歴史民俗資料館  

企画

ディレクション:眞田岳彦(衣服造形家・女子美術大学教授)

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道具プロジェクト心の道具後期

▼ 開催趣旨(後期)

生きるための道具とはなにか
人はある磁器から食べることだけでなく、「心」の充足を求めるようになった。
そして、家族の幸福や豊猟を祈るために土偶をはじめとする「心のための道具」を作り出した。
二〇一六年、熊本は大震災にみまわれ、人々があらためて「生きる」ことに向きあった。
それにより、身近にある物、思い出とかかわる品、手に馴染んだ道具の大切さに、あらためて気づき感謝した。
数万年の時を経た現在でも「心のための道具」は、生きるために不可欠な道具であり続けている。
▼ 企画展概要(後期第T部)
心の道具
熊本で発掘された貴重な文化財
後期第T部第U部共通
豊穣への願いを込めて作られた土偶と土器を展示。豊穣や繁栄を願う思い、健やかに生きたいという強い思いから生まれた祭事の道具は「心の道具」とも呼ばれています。

 

現代にひろがる心の道具
熊本に伝えられてきた工芸品
後期第T部第U部共通
近代、現代に民衆に広がった心の道具を紹介。船の安全航行を祈願した船霊、川に流した精霊船、カセトリ(藁馬)、藁縄マト、七夕の綱の飾り物を展示します。

 

現代の道具をうむ
熊本で発掘された貴重な文化財
後期第T部第U部共通
豊穣への願いを込めて作られた土偶と土器を展示。豊穣や繁栄を願う思い、健やかに生きたいという

強い思いから生まれた祭事の道具は「心の道具」とも呼ばれています。

 

熊本の工芸家
心の道具
新年への祈り祝い
後期第T部
新しい年を迎え、陶芸家、鍛冶屋などが仕事の無事と安全を願う祈りを紹介。被災した工房や窯などの再生の記録をあわせて展示します。
小代焼/ふもと窯 [ 火の神様 ]、川尻刃物/林昭三 [ 火の神様 ]、刀剣/松永源六郎 [ 安全の神様 ]

 

心に残る工芸家
熊本を代表する技と人
後期第T部
大正から平成の名工の活動を展示。本館学芸員が伝統工芸館設立以来熊本を代表する技と人道具と制作への情熱を紹介します。
川尻刃物 [ 林昭三 ]、桶[ 満崎藤一 ]、肥後こま [ 中島寅男 ]、竹細工 [ 中島司 ]、欄間彫刻 [ 徳永政男 ]
▼ 企画展概要(後期第U部)
心の道具
熊本で発掘された貴重な文化財
後期第T部第U部共通
豊穣への願いを込めて作られた土偶と土器を展示。豊穣や繁栄を願う思い、健やかに生きたいという強い思いから生まれた祭事の道具は「心の道具」とも呼ばれています。

 

現代にひろがる心の道具
熊本に伝えられてきた工芸品
後期第T部第U部共通
近代、現代に民衆に広がった心の道具を紹介。船の安全航行を祈願した船霊、川に流した精霊船、カセトリ(藁馬)、藁縄マト、七夕の綱の飾り物を展示します。

 

現代の道具をうむ
熊本で発掘された貴重な文化財
後期第T部第U部共通
豊穣への願いを込めて作られた土偶と土器を展示。豊穣や繁栄を願う思い、健やかに生きたいという

強い思いから生まれた祭事の道具は「心の道具」とも呼ばれています。

 

 

眞田岳彦 心の震災支援衣服作品
心の布 くま綿
後期第U部
地震を体験した熊本の方々約 300人のアンケートを参考に制作した「プレファブコート・ライス KUMAMOTO」。
熊本県産米、藁、籾殻などを含んだ災害備蓄用シートで、用途に応じて、レインコート、敷物、カーテン、覆いなどに変化させることができます。熊本県内の施設や学校、被災された方々を中心に寄贈します。

 

心を繋ぐ 震災支援繊維プログラム
熊本を代表する技と人
後期第T部
「心の布」は、眞田岳彦が2004年より実施している心のケア活動。災害後の心のケアを繊維によって行います。この「心の布」

を熊本地震後も実施。震災から1ヶ月後に、熊本県伝統工芸館とともに綿の種を県内施設等、約200人に配布。栽培し収穫
した木綿「くま綿」や、 収穫した木綿を古くから伝わる道具「紡錘」により紡いだ糸、栽培記録などを展示紹介します。

参加学校/施設・南阿蘇村の人達・和泉町教育委員会・熊本県立熊本聾学校・西原村立山西小学校・西原村教育委員会・熊本YMCA・熊本デザイン専門学校・熊本県伝統工芸館職員他

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平成29年度の企画展
▼ 第34回 日本伝統漆芸展(2017.4/4-2017.5/7)
第34回 日本伝統漆芸展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成29年4月4日(火)から
平成29年5月27日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

文化庁・熊本県・朝日新聞社・公益財団法人岡田茂吉美術文化財団・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・くまもと県民テレビ・熊本朝日放送・FMK・FM791

備考

4月4日は午前9:30より開会式 テープカット後オープン

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第34回 日本伝統漆芸展

▼ 開催趣旨

漆芸は、東アジアや東南アジアで発達した工芸です。堅牢で剥げにくく、防水、防腐性に優れた漆は、木工品の耐久性を高め、装飾の役割も持つ塗料として古く縄文時代から使われており、私たちの生活に深い関わりを持ってきました。
漆は塗り肌が美しくそれだけでも深い味わいがありますが、漆芸には漆の特質を生かした様々な装飾技法があります。例えば、漆と金銀粉を組み合わせて文様を描き出す蒔絵、金属板や貝殻を貼り込む平文や螺鈿、塗り肌を彫り込んだ部分に金箔をいれる沈金(ちんきん)などです。こうした卓越した技術で表現される装飾は、日本の文化が育んできた美しさを備えており、多くの魅力ある漆芸作品を生み出しています。現在でも、茶道具や椀・盆・箱など多くの漆芸品が、私たちの日常生活やハレの場で用いられています。
「第34回日本伝統漆芸展」では、全国から公募・審査され、日本最高峰の技術・技法を駆使した漆芸作品を御紹介いたします。漆芸品の美しさと卓越した技術、そして漆文化の奥深さを御鑑賞いただきたいと思います。
▼ 企画展関連イベント
列品解説
平成29年4月4日(火)開会式終了後予定
解説者:室瀬 和美 氏
重要無形文化財(蒔絵)保持者・(公社)日本工芸会 副理事長

 

講演会
「日本伝統漆芸展の現在」
平成29年4月22日(土)13:30〜
増村紀一郎 氏
(重要無形文化財(?漆)保持者)

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▼ 九州の郷土玩具と世界の木の人形展(2017.5/16-2017.7/2)
九州の郷土玩具と世界の木の人形展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成29年5月16日(火)から
平成29年7月2日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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九州の郷土玩具と世界の木の人形展

▼ 開催趣旨

郷土玩具と聞いて、あなたの心には何が思い浮かぶでしょうか。
九州には数多くの郷土玩具があります。その多くが地域の歴史や生活文化の中から生まれています。郷土玩具には、子供たちに遊びを通して創造力を伸ばし、健やかな人間に成長して欲しいという思いとともに、地域への愛情をもって欲しいという願いも込められているのではないでしょうか。
今回の展覧会では、当館収蔵品の郷土玩具を展示いたします。懐かしいもの、珍しいもの、美しいもの、愛嬌のあるもの、様々な郷土玩具をお楽しみください。
また、昨年当館に寄贈いただいた世界の木の人形コレクションを併せてご紹介いたします。寄贈主の高橋潔氏は、仕事で訪れた国々で木の人形に惹かれ、収集されてきました。各国の人形も、郷土玩具と同じく、その土地の歴史や文化を反映しています。人形を通して各国を旅する気分を味わっていただければ幸いです。

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▼ 加賀象嵌と肥後象がん(2017.7/11-2017.9/24)
熊本県伝統工芸館・石川県立伝統産業工芸館 2017年度交流展
加賀象嵌と肥後象がん
〜小空間に広がる無限の世界〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成29年7月11日(火)から
平成29年9月24日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

石川県立伝統産業工芸館・金沢卯辰山工芸工房・公益財団法人宗桂会・福岡市埋蔵文化財センター・肥後象がん振興会・株式会社美術刀剣米野

加賀象嵌監修

中川衛(重要無形文化財(彫金)保持者)

後援

熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

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加賀象嵌と肥後象がん

▼ 開催趣旨

熊本県伝統工芸館と石川県立伝統産業工芸館とは、お互いの産地活性化のため企画展やワークショップ、商品開発などさまざまな交流を続けています。
当館で3回目の開催となる今回の企画は、江戸時代から続く金工象嵌、石川の「加賀象嵌」と熊本の「肥後象がん」の競演です。
江戸時代、加賀象嵌は前田家、肥後象がんは加藤家と細川家に庇護され、藩の奨励によって刀装金具などの武具の制作から始まりました。小さな空間に緻密で優雅な世界を表現する職人技は、武士のダンディズムとして全国に名を響かせました。両者ともほぼ同時期に始まり生い立ちは似ていますが、主とする技法が加賀では平象嵌、肥後では布目象嵌と、同じ彫金でも技法や表現に違いがあることは一般にはあまり知られておりません。
今回、この両者の技法の違いがどのように表現の違いとして表れるのか、そしてデザインや技術が時流に合わせてどう変化し革新してきたのかを、江戸時代から現代までの歴史的な流れを追いながら時代ごとに数々の逸品を紹介することで、両者の魅力がより鮮明に表れ、金工象嵌の繊細な技と美をよりいっそう深く知る機会になるかと思います。
そのほか特別展示として、2011年に福岡市の元岡G6号古墳(古墳時代)から出土し、金象嵌の銘文刀剣としては国内で4例しか確認されていない「庚寅銘大刀(こういんめいたち)」を熊本で初公開します。「大歳庚寅」(西暦570年)と金で象嵌された「庚寅銘大刀」は暦の実在を確認できる日本最古の資料です。
また、大刀に刻まれた19文字の古代の金象嵌銘文を、福岡市埋蔵文化財センター監修のもと、現代の肥後象がん師が復元した「庚寅銘大刀」も併せて紹介します。日本彫金の源流である約1500年前の技術が現代に蘇ります。
▼ 企画展関連イベント
彫金ワークショップ
上級者向けワークショップ「加賀象嵌体験」
7月29日(土)
土台となる金属を彫り込み、紋金を嵌め込む。色金を使って作品を表現する。肥後象がんと加賀象嵌の違いを体験。
参加費 :10,000円(材料費、着色代、額装費、送料等込み)

 

子どもワークショップ「くまモンの加賀象嵌ピンバッジづくり」
7月30日(日)
子どもたちに加賀象嵌の技法を体験してもらい伝統工芸への理解を深める。
参加費:4,000円(材料費、着色代、送料等込み)

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▼ 熊本の陶磁器を楽しむ展(2017.10/3-2018.1/14)
熊本の陶磁器を楽しむ展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成29年10月3日(火)から
平成30年1月14日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

備考

年末年始12月28日(木)〜1月4日(木)休館

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熊本の陶磁器を楽しむ展

▼ 開催趣旨

食事をするとき、お花を飾るとき、お茶をいただくとき、私たちは暮らしのなかの様々なシーンで陶磁器を使っています。料理に合わせて、お花に合わせて、お客様に合わせて、手持ちの中から器を選びだすのも楽しいひと時です。陶磁器は、私たちにとって最も身近な工芸といえるのではないでしょうか。
日本には多くの焼き物の産地があり、熊本県にも小代焼・天草陶磁器・高田焼・網田焼などの産地があります。焼き物が作られるには、焼き物に適した粘土や熟練した技術などが必要であり、それぞれの産地に歴史があります。
「熊本の陶磁器展」では、小代焼・天草陶磁器・高田焼・網田焼など当館収蔵品を中心に熊本の陶磁器を展示いたします。熊本の土地で生まれた、熊本ならではの焼き物の味わいとその歴史を通して、くらしの中で熊本の陶磁器をお楽しみいただけると幸いです。

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▼ 肥薩の炎と土(2018.1/23-2018.3/18)
産地交流シリーズ 熊本・鹿児島 陶芸交流展
肥薩の炎と土

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成30年1月23日(火)から
平成30年3月18日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

共催

児島陶芸家協会 熊本県伝統工芸協会

後援

南日本新聞社・MBC・KTS・KKB・KYT・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

出展者

鹿児島陶芸家協会・熊本県伝統工芸協会陶芸部会(国・県指定伝統工芸)・熊本県内陶芸家

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肥薩の炎と土

▼ 開催趣旨

九州の焼き物のルーツは、文禄・慶長の役(1592〜1598)、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、各藩主が連れてきた朝鮮陶工が各藩に窯を築いたことに遡ります。福岡県の上野焼、佐賀県の有田焼や唐津焼、長崎県の波佐見焼、熊本県の小代焼や高田焼など、今に続く焼き物のほとんどは、当時朝鮮陶工たちが各地で焼き物に適した土や風土を求め、それぞれがその地域独自の焼き物に発展させてきた歴史の上に成り立っています。
今回、熊本と交流する鹿児島の焼き物もまた、四百年前に薩摩藩主の島津義弘が連れ帰った朝鮮陶工たちから始まり、鹿児島各地に苗代川焼、龍門司焼など今日の薩摩焼の礎を築きました。陶工たちは代々の伝統を引き継ぎながらも、時代に合わせた器を創作し、その魂は今日にも生き続けています。
それぞれが地域独自に築き上げてきた鹿児島と熊本の陶芸文化を、現代に継承する陶芸家たちが技を研鑽し交流を図ることは、これまでの伝統と現代の技と魂を未来に受け渡す大きな力のひとつになると考えます。今回の交流展では、互いの歴史を振り返りながら、十五代沈壽官氏をはじめとする鹿児島陶芸家協会員と熊本を代表する陶芸家たちによる、後世に残すべき自信作を一堂に紹介します。
▼ 企画展関連イベント
鹿児島の陶芸展
熊本県伝統工芸館 1階展示室
鹿児島陶芸家協会員(企画展出展者)による展示販売会
1月23日(火)〜1月28日(日)

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平成30年度の企画展
▼ 人吉工芸の美と力(2018.3/27-2018.5/13)
人吉工芸の美と力
木工家 古川昭二・ガラス工芸家 岩ア五郎 展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成30年3月27日(火)から
平成30年5月13日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

人吉工芸会

後援

熊本県・人吉市・人吉市教育委員会・熊本県文化協会・人吉文化協会・人吉美術協会・熊本日日新聞社・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

備考

4月7日(土)13:30〜
作者による解説を行います。
解説者:古川昭二氏・岩ア五郎氏

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▼ 開催趣旨

熊本県の南部に位置する人吉市は、県内でも工芸の盛んな地域です。
古川昭二氏は、木工の中でも「挽物」という、ロクロを使って木を削りだす作品を作られています。その作品は、木材選びから始まり、木材の乾燥、ロクロでの削り、仕上げの拭漆塗りと、時間をかけて作り上げられます。美しい木目を見抜く確かな目と、ロクロの制約を受けながら作りだす造形美は木工作品の醍醐味を感じさせられます。
岩ア五郎氏が製作するのは「パート・ド・ヴエール」という技法を使ったガラス工芸作品です。「パート・ド・ヴエール」とは、ガラスの粉を耐火型に入れ、窯で溶かして作る技法です。繊細な作業を経て作られる作品は、乳白色の柔らかい風合いがあり、表面には四季の花などが色ガラスを使ってレリーフで表現されています。ガラスメーカーのデザイナーだった岩ア氏は、「パート・ド・ヴエール」の技法に出合い、会社を退職して作品作りに取り組み、試行錯誤を繰り返しながら素晴らしい作品を作り出してこられました。
長年それぞれの作品作りに邁進してこられた古川昭二氏と岩ア五郎氏。お二人の工芸の世界をお楽しみいただくとともに、その技に迫りたいと思います。
また、人吉市で活躍する工芸家の集まりである人吉工芸会の会員作品を併せて展示いたします。両氏も所属する人吉工芸会の、新しい創造への挑戦を怠ることなく、魅力ある作品を作りだすべく互いに研鑚を重ね合った工芸家の木工・陶芸・金工作品をご覧ください。
▼ ご紹介する9名の人吉工芸会会員
陶芸
久保田烈工
犬童又郎
場英

 

木工
古川昭二
山上貢司
林田正晴
川元英満

 

ガラス(パート・ド・ヴェール)
岩ア五郎

 

刃物
蓑毛稔

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▼ 熊本県華道協会70周年記念展(2018.5/23-.5/25.5/26-5/27)
熊本県華道協会70周年記念展

会場

全館

会期

前期:平成30年5月23日(水)から25日(金)
後期:平成30年5月26日(土)から27日(日)

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▼ 展示内容

2階企画・常設展示室
各流派の活け花・華道協会のあゆみ・花伝書展示。

 

2階展示室A
熊本城を借景に活け花の小品を展示。

 

2階展示室B
来賓・来場者の活け花展示。。

 

1階展示室
生活に密着した活け花展示。

 

1階テラス
竹のオブジェ展示。

 

地下和室
御茶席などのイベントを開催。

 

地下会議室
講演会を開催。

 

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▼ 熊本の竹工芸展(2018.6/3-2018.6/24)
熊本県伝統工芸館収蔵品展
熊本の竹工芸展
〜生活用具から農具・漁具まで〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成30年6月3日(火)から
平成30年6月24日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

私たち日本人は、古くから「竹」という身近な素材を巧みに利用して生活の中に取り入れてきました。全国でも有数の竹の産地である熊本でも、広く天草、八代、玉名・南関、人吉地域などで、台所の道具、農作業の道具、漁の道具などさまざまなものが編まれ、使われてきました。
熊本の竹細工の特徴は、自然の青い竹をそのままに、注文に応じて多種多様の道具を編むことで、青物とよばれました。それらのものは、その土地の人々の暮らしぶりや当時の地域社会のあり様を物語っています。
今回、当館が1982(昭和57)年に開館以来収蔵してきた竹工芸品を紹介することで、職人たちの手技の素晴らしさと、竹が作り出す豊かな空間を味わっていただくことを願い、この展覧会を開催いたします。

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▼ 第47回伝統工芸日本金工展(2018.7/3-2018.9/24)
第47回伝統工芸
日本金工展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成30年7月3日(火)から
平成30年9月24日(月・振休)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

文化庁・公益財団法人宗桂会・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・肥後象がん振興会・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

備考

7月3日(火)9:30より開会式開催
開会式後、2階会議室にて特別セミナー開催(定員25名)

 

8月11日(土)13:20より特別対談開催 
伝統工芸「金工ってなあに?」
ゲスト
金工家 第47回日本金工展実行委員長 北村眞一氏
金工家 重要無形重要文化財保持者   中川 衛氏
定員/50名

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▼ 開催趣旨

日本金工展は、日本工芸会金工部会所属の会員のみならず、広く一般金工作家から新作品を募り、鑑審査を経て入賞・入選した現代金工の最高峰の作品を一堂に展覧する公募展です。我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の技術保存と発展を期待し、現代生活に即する作品を創り、広く一般の清鑑と批判を仰ぐことを目的としています。
また、21世紀の生活空間に積極的に提案する作品創りを目指す、若手育成に特化した出品部門「21+部門」を設け、我が国の伝統工芸の発展に寄与する展覧会でもあります。
西日本では唯一熊本で開催する当展覧会は、県民を始め多くの関係者が現代の新たな金工文化に触れる貴重な機会でもあり、本県の金工文化の更なる発展に寄与するものと考えます。
未来を担う20代の若手作家による斬新な作品から、重要無形文化財保持者(人間国宝)による卓越した技の粋まで、現代の金工技術をご堪能いただければと思います。

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▼ くらしの工芸展35年の歩み展(2018.10/2-2018.11/25)
くらしの工芸展35年の歩み展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成30年10月2日(火)から
平成30年11月25日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
熊本日日新聞社

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▼ 開催趣旨

くらしの工芸展は、伝統工芸館が開館した翌年の1983年に伝統工芸館と熊本日日新聞社との共催で始まりました。現代の暮らしの中に生きる新しい工芸づくりを目指した、手仕事の温かみや知恵を生かした工芸作品の公募展でした。
第1回展は、熊本県宇城市松橋町出身の工業デザイナー、故・秋岡芳夫氏を審査員に迎えて開催されました。民藝、伝統工芸、クラフト、ホビークラフトなど幅広い工芸品261点の応募があり、「誂えが利く」、「後世に残すべき技術」、「用のデザイン」、「豊かな遊び心」の4つの観点を審査のモノサシとして審査されました。今年で36回目の開催となるくらしの工芸展には、毎年、県内外、プロ、アマの作り手から多くの作品が寄せられています。
今回はくらしの工芸展の35年の歩みを、歴代グランプリ受賞作品とともに振り返ります。くらしの工芸展の原点である、使い手が求める使いやすく洗練された、くらしを楽しくする工芸品とはどんなものなのかを考える機会にしたいと思います。

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▼ 木の工芸展(2019.2/26-2019.4/7)
熊本県伝統工芸館 収蔵品展
木の工芸展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成31年2月26日(火)から
平成31年4月7日(日)まで

時間

9:00〜17:00

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

熊本県伝統工芸館では1982(昭和57)年の開館以来、くらしの工芸館として生活に根差した工芸品の収集・保存を行ってきました。今回は館の所蔵品の中から「木の工芸品」をテーマに展覧会を開催いたします。
木は山で育ち、作り手の手で道具に生み出され、使い手の手でまた育てられます。素材の特性を生かし様々な工夫をされた道具は、使われてゆくごとに艶や輝きを増し、くらしに彩をもたらします。
身近にある素材で、加工しやすく道具にも燃料にもなる木は、古くから人々の暮らしに欠かせない存在でした。熊本県では豊かな山林資源をもとに、人吉球磨地方の家具や挽物・指物、川尻の桶などが作られ、くらしに深く関わってきました。多様な木の特性を見抜き、加工することによって先人たちは多くの道具を生み出し、それは職人の技とともに現代に受け継がれています。技術革新と共に材料が変わり木工品の需要は大きく変容しています。今はもう作り手のいなくなった道具もあります。それでも木の持つ吸湿性やあたたかな色味、すべらかな手触りなどは何にもかえがたい素材の一つです。
本展ではくらしの中に息づいてきた木の工芸品をその制作過程とともに展示いたします。木の特性を生かしたモノづくり、技や工夫、日々のくらしを思う木の工芸展をご覧ください。

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令和元年(平成31年)度の企画展
▼ 第36回 日本伝統漆芸展(2019.4/23-2020.6/2)
第36回 日本伝統漆芸展

会場

2階企画・常設展示室

会期

平成31年4月23日(火)から
平成31年6月3日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

文化庁・熊本県・朝日新聞社・公益財団法人岡田茂吉美術文化財団・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・くまもと県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

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▼ 開催趣旨

漆芸は、東アジアや東南アジアで発達した工芸です。堅牢で剥げにくく、防水、防腐性に優れた漆は、木工品の耐久性を高め、装飾の役割も持つ塗料として古く縄文時代から使われており、私たちの生活に深い関わりを持ってきました。
漆は塗り肌が美しくそれだけでも深い味わいがありますが、漆芸には漆の特質を生かした様々な装飾技法があります。例えば、漆と金銀粉を組み合わせて文様を描き出す蒔絵、金属板や貝殻を貼り込む平文や螺鈿、塗り肌を彫り込んだ部分に金箔をいれる沈金などです。こうした卓越した技術で表現される装飾は、日本の文化が育んできた美しさを備えており、多くの魅力ある漆芸作品を生み出しています。現在でも、茶道具や椀・盆・箱など多くの漆芸品が、私たちの日常生活やハレの場で用いられています。
「第36回日本伝統漆芸展」では、全国から公募・審査され、日本最高峰の技術・技法を駆使した漆芸作品を御紹介いたします。漆芸品の美しさと卓越した技術、そして漆文化の奥深さを御鑑賞いただきたいと思います。

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▼ 匠の技と心 〜未来に繋ぐ熊本の工芸T〜(2019.6/18-2019.9/1)
匠の技と心
〜未来に繋ぐ熊本の工芸T〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和元年6月18日(火)から
令和元年9月1日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・FMK・FM791

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匠の技と心1

▼ 開催趣旨

衣食住に必要なものを自らの力で整える長い時代を経て、人々はそれぞれを得意とする人の手にゆだね分業化することで、生活の向上と効率化を図ってきました。そして現代においては、機械によって大量生産された商品が多くの役割を果たすようになりました。
このような社会の大きな変化のなかにあっても、地域に根差した生活や習慣、伝統を背景に作られる手工芸は綿々と伝えられ、それらに携わる工芸家は、人々の身近なところで、継承されてきた技とともに、時代に合った新たな発想や技術を加えた工芸品を作り出し、人々の生活を豊かにしてきました。
なかでも、林昭三氏は、「川尻包丁」の鍛冶職人として、70年に渡り様々な要望に応える刃物を作ってきました。柔らかい軟鉄に硬い鋼を割り込み鍛え上げる「割込鍛造」技法で作る林氏の刃物は、その切れ味の良さから多くの人が知るところです。
宮ア珠太郎氏は、日本を代表する竹工芸家です。東京、大分で制作・指導の後、1988年に帰熊し制作を続けています。デザイン性を意識したシンプルで洗練された作品は、暮らしに役立つ生活の道具でありながらも、使う楽しみや喜びを兼ね備えた現代的な作品として高い評価を得ています。
坊田透氏は、江戸時代に刀の鐔の装飾などに用いられた象がん技術を受け継ぐ工芸家です。作品に新たな色彩や現代的な抽象デザインを取り入れるなど、第一人者として肥後象がんの可能性を広げてきました。
住岡忠嘉氏は、約800年前に平家の落人によって始められたとされる、きじ馬や花手箱などの郷土玩具を製作しています。一時は途絶えかけるも復興に務めた初代の意志を受け継ぎ、木材と道具を見事に使いこなす匠の技で製作を続けています。
今回は、昨年熊本県が行った伝統工芸アーカイブ・情報発信事業で制作された映像も活用しながら、長きにわたり、それぞれのものづくりに邁進してこられた4名の工芸家の世界をご紹介することで、いま一度、手仕事のすばらしさを感じていただきたいと思います。
▼ ご紹介する4名の工芸家
林昭三/川尻刃物
宮ア珠太郎/竹工芸
坊田透/肥後象がん
住岡忠嘉/きじ馬・花手箱・羽子板

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▼ くまもとの工芸展(2019.9/18-2019.12/15)
くまもとの工芸展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和元年9月18日(火)から
令和元年12月15日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

熊本県伝統工芸協会

後援

熊本県・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・FMK・FM791

備考

第61回熊本県芸術文化祭・beyond2020に申請

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くまもとの工芸展

▼ 開催趣旨

私たちが暮らす熊本県にはたくさんの伝統工芸品があります。その多くは熊本県の気候・風土・風習・文化に密接に結びつき、作り、使い続けられてきました。
料理に使う包丁や農林作業に使う鎌や鉈などの手打ち刃物、刀の鐔の装飾が始まりの肥後象がん、地元の粘土や陶石を使った小代焼、高田焼、天草陶磁器などの焼物、竹細工、家具などの木工品、和紙、山鹿灯籠、郷土玩具など、いずれも熊本の暮らしの中に息づいてきたものばかりです。
生活スタイルの変化により、身近ではなくなったものもありますが、近年、工芸品の持つ温かさ、美しさ、使いやすさ、愛らしさが見直されてきています。
会場では、「熊本県伝統的工芸品」に指定された工芸品を中心に、熊本県の工芸を展示いたします。当館収蔵品の懐かしさを感じるものから、熊本県伝統工芸協会会員の現代の新しさを感じる作品まで、今一度、様々な熊本の工芸の世界を楽しんでいただきたいと思います。

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▼ ちょっと昔の郷土玩具展(2020.1/7-2020.2/16)
熊本県伝統工芸館収蔵品展
ちょっと昔の郷土玩具展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和2年1月7日(火)から
令和2年2月16日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

私たちの身近にある郷土玩具。その多くが地域の歴史や生活文化の中から生まれています。その土地に身近な材料である木や紙や粘土で作られた郷土玩具には、子供たちに遊びを通して想像力を伸ばし、健やかな人間に成長してほしいという思いとともに、地域への愛情を持って欲しいという願いも込められています。
今回の展覧会では、当館で収蔵している「ちょっと昔の」郷土玩具の中から、熊本県の郷土玩具を中心にご紹介します。今では作られていない郷土玩具や、現在作られている郷土玩具と全く同じもの、ちょっと雰囲気が変わったものなど、比べてみると楽しい発見もあると思います。
懐かしいもの、珍しいもの、美しいもの、愛嬌のあるもの、様々な郷土玩具をお楽しみください。

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▼ 匠の技と心 〜未来に繋ぐ熊本の工芸U〜(2020.2/26-2020.5/6)
匠の技と心
〜未来に繋ぐ熊本の工芸U〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和2年2月26日(水)から
令和2年5月6日(水)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

熊本県伝統工芸協会

後援

熊本県・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

備考

beyond2020プログラム申請

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▼ 開催趣旨

私たちが暮らす熊本県にはたくさんの伝統工芸品があります。その多くは熊本県の気候・風土・風習・文化に密接に結びつき、作り、使い続けられてきました。
料理に使う包丁や農林作業に使う鎌や鉈などの手打ち刃物、刀の鐔の装飾が始まりの肥後象がん、地元の粘土や陶石を使った小代焼、高田焼、天草陶磁器などの焼物、竹細工、家具などの木工品、和紙、山鹿灯籠、郷土玩具など、いずれも熊本の暮らしの中に息づいてきたものばかりです。
生活スタイルの変化により、身近ではなくなったものもありますが、近年、工芸品の持つ温かさ、美しさ、使いやすさ、愛らしさが見直されてきています。
会場では、「熊本県伝統的工芸品」に指定された工芸品を中心に、熊本県の工芸を展示いたします。当館収蔵品の懐かしさを感じるものから、熊本県伝統工芸協会会員の現代の新しさを感じる作品まで、今一度、様々な熊本の工芸の世界を楽しんでいただきたいと思います。
▼ ご紹介する4名の工芸家
岡部信之/天草陶磁器 水の平焼
永田禮三/木葉猿
井上泰秋/小代焼 ふもと窯
中島清/山鹿灯籠

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令和2年度の企画展
▼ 熊本県伝統工芸協会会員作品展(2020.5/19-2020.8/16)
熊本県伝統工芸協会会員作品展
〜熊本の工芸 過去 現在 そして未来へ〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和2年5月19日(火)から
令和2年8月16日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・熊本県文化協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791 

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〜熊本の工芸 過去 現在 そして未来へ〜

▼ 開催趣旨

熊本県にはたくさんの伝統工芸品があります。料理に使う包丁や農林作業に使う鎌や鉈などの手打ち刃物、刀の鐔の装飾が始まりの肥後象がん、地元の粘土や陶石を使った小代焼、高田焼、天草陶磁器などの焼物、籠などの竹工品、家具などの木工品、和紙、山鹿灯籠、郷土玩具など、いずれも熊本の気候や文化に密接に結びつき、作られてきました。
このような伝統工芸品を大切にしようと、熊本県では昭和54年に熊本県伝統的工芸品の指定が行われ、83名が50品目の工芸品で指定を受けました。この伝統的工芸品の指定者が工芸のジャンルを超えて熊本県の工芸を発展させていこうと集まり、熊本県伝統工芸協会が設立されました。熊本県伝統的工芸品は、現在までのべ249名115工芸品が指定を受け、熊本の伝統は脈々と受け継がれています。
熊本県伝統工芸協会は今年8月で設立40年の節目を迎えます。この節目の年を記念して、会員の作品を展示します。初期の会員の作品、現在の作品、そして未来へ向けての取り組みをご紹介することで、熊本県の工芸の過去・現在・未来を見つめたいと思います。

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▼ 第49回伝統工芸 日本金工展 in 熊本(2020.8/25-2020.9/27)
第49回伝統工芸
日本金工展 in 熊本

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和2年8月25日(火)から
令和2年9月27日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

文化庁・公益財団法人宗桂会・MOA美術館・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・肥後象がん振興会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791 

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▼ 開催趣旨

日本金工展は、日本工芸会金工部会所属の会員のみならず、広く一般金工作家から新作品を募り、鑑審査を経て入賞・入選した現代金工の最高峰の作品を一堂に展覧する公募展です。我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の技術保存と発展を期待し、現代生活に即する作品を創り、広く一般の清鑑と批判を仰ぐことを目的としています。
また、21世紀の生活空間に積極的に提案する作品創りを目指す、若手育成に特化した出品部門「21+部門」を設け、我が国の伝統工芸の発展に寄与する展覧会でもあります。
西日本では唯一熊本で開催する当展覧会は、県民を始め多くの関係者が現代の新たな金工文化に触れる貴重な機会でもあり、本県の金工文化の更なる発展に寄与するものと考えます。
未来を担う20代の若手作家による斬新な作品から、重要無形文化財保持者(人間国宝)による卓越した技の粋まで、現代の金工技術をご堪能いただきたいと思います。

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▼ 茶の湯の道具展(2020.10/6-2020.11/29)
戸田東蔭茶道具コレクション
茶の湯の道具展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和2年10月6日(火)から
令和2年11月29日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

出品協力

戸田東蔭 氏(工芸家・画人・茶道愛好家) 

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▼ 開催趣旨

安土桃山時代に千利休によって確立された茶道。茶の湯の席では茶碗をはじめ、釜、棗、茶入、水指、花入など、様々な工芸品が茶道具として用いられます。茶道の世界と工芸の世界は密接な関係を持っており、茶道の美意識によって日本の工芸の美が育てられてきたといっても過言ではありません。
また、茶道はおもてなしをする側の亭主の心配りや美意識が現れるものです。季節やお客様に合わせて道具を選び、いかに喜んでもらうかを考えるのは、現代のおもてなしにも通じるところがあります。
今回の展覧会では、木工家であり、茶道愛好家である戸田東蔭氏による茶道具コレクション約150点をご紹介します。戸田氏自身が「使ってみたい」「愉しんで使う」ことを意識して集められた茶道具には、古い趣のあるものや遊び心のあるものなどが揃います。これらの道具を通して茶の湯の世界の楽しさ、日本の工芸の奥深さを感じていただければと思います。
▼ 企画展関連イベント
列品解説 戸田東蔭

 

10月11日(日)14:00〜

 

10月11日(日)14:00〜

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▼ 熊本の金工展(2020.12/15-2021.2/14)
熊本県伝統工芸館収蔵品展
熊本の金工展
肥後象がんと手打ち刃物

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和2年12月15日(火)から
令和3年2月14日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

備考

年末年始は休館12月28日(月)〜1月4日(月) 

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▼ 開催趣旨

熊本県を代表する金工には、江戸時代鉄砲鍛冶が鉄砲の銃身や刀剣の鐔(つば)に装飾として象がんを施したのが始まりといわれる「肥後象がん」、室町時代に薩摩の波平行安の流れをくむ刀鍛冶が始めたといわれる包丁で有名な「川尻刃物」、山林業が盛んな人吉市や球磨郡(多良木町・湯前町・あさぎり町)で鎌倉時代から製作され続けているといわれている山林用刃物・農作業用刃物を主要生産品とする「人吉球磨刃物」などがあります。
今回の企画展では、熊本県伝統工芸館の収蔵品の中から肥後象がん、手打ち刃物を中心に熊本県の金工品をご紹介いたします。
アクセサリーや包丁といった身近なもの以外にも、私たちの日常生活の中ではあまり見ることや使うことのない、肥後象がんの技法で装飾された刀の鐔、斜面の草や小枝を刈る造林鎌や樹木の枝打ちなどに使われる鉈・斧などの山林用刃物、鍬や鎌などの農作業用刃物、アサリ貝などを採る時に使うジョレンやヨイショなどの漁具を展示いたします。この機会に現代まで受け継がれてきた熊本の金工の数々をお楽しみください。

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▼匠の技と心 〜未来に繋ぐ熊本の工芸V〜(2021.3/23-2021.4/11)
匠の技と心
〜未来に繋ぐ熊本の工芸V〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和3年2月23日(火)から
令和3年4月11日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

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匠の技と心3

▼ 開催趣旨

熊本には、地域に根差した生活や習慣、伝統を背景に連綿と伝えられてきた手工芸がたくさんあります。地域の自然素材を活用し、地域の人々の要望に応えてきたものづくりは、その土地らしさや愛着を生み出し、人々の心の拠り所としての地域社会をかたち作ってきました。また、工芸家は、継承されてきた技とともに、時代に合った新たな発想や技術を加えた工芸品を作り出すことで人々の生活を豊かにしてきました。
それら工芸家のなかでも、熊本市の山隈政子氏は、50年以上にわたり「肥後まり」の制作を行ってきました。自らが代表となり「肥後まり作りの講習会」(現、肥後まりの会)を立ち上げ後継者の育成を行うと共に、作品展などを通じて肥後まりの普及に尽力してきました。
熊本市及び菊池市で活動する戸田東蔭氏は、木工の指物、挽物を中心に、繊細な技術を要する象嵌や螺鈿などの加飾を施した美術工芸作品を生み出している工芸家です。木の持つ本来の美しさを生かしながら、様々な加飾法を駆使する戸田氏の技術は、熊本の木工芸界の第一人者としての地位を確立しています。
八代郡氷川町の井芹眞彦氏は、八代地方に伝わる「彦一とんち話」をモチーフにした郷土玩具「彦一こま」を制作する工芸家です。タヌキが、4つの独楽に分解できるという意外性と素朴さで、誕生以来、根強い人気を得ています。
山鹿市の栗川亮一氏は、江戸時代から400年続く「来民渋うちわ」を制作する栗川商店(明治22年創業)の4代目です。全国で唯一、竹から切り出し、柿渋で仕上げる栗川商店の渋団扇は、風が心地よく、年月を重ねるごとに色合いを増し、100年は使えるという名品です。
長年に渡ってものづくりに邁進してきた工芸家の世界を、熊本県の伝統工芸アーカイブ・情報発信事業で制作された映像とあわせてご紹介するシリーズの第3弾として、今回はこれら4名の工芸家をご紹介いたします。映像が映し出す匠の技と、展示の品々から、いま一度、手仕事のすばらしさを感じていただけたらと思います。
▼ 企画展関連イベント
アーカイブ長編映像の特別上映(60分程度)
▼ ご紹介する4名の工芸家
山隈政子/肥後まり
戸田東蔭/木工(指物・挽物)
井芹眞彦/彦一こま
栗川亮一/来民うちわ

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令和3年度の企画展
▼ 第38回 日本伝統漆芸展(2021.4/20-2021.5/30)
第38回 日本伝統漆芸展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和3年4月20日(火)から
令和3年5月30日(日)まで

時間

9:30〜17:30

備考

-

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

文化庁・熊本県・朝日新聞社・公益財団法人岡田茂吉美術文化財団・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

4月20日は午前10:00より開会式 テープカット後オープン予定

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第38回 日本伝統漆芸展

▼ 開催趣旨

漆芸は、東アジアや東南アジアで発達した工芸です。堅牢で剥げにくく、防水、防腐性に優れた漆は、木工品の耐久性を高め、装飾の役割も持つ塗料として古く縄文時代から使われており、私たちの生活に深い関わりを持ってきました。
漆は塗り肌が美しくそれだけでも深い味わいがありますが、漆芸には漆の特質を生かした様々な装飾技法があります。例えば、漆と金銀粉を組み合わせて文様を描き出す蒔絵、金属板や貝殻を貼り込む平文や螺鈿、塗り肌を彫り込んだ部分に金箔をいれる沈金)などです。こうした卓越した技術で表現される装飾は、日本の文化が育んできた美しさを備えており、多くの魅力ある漆芸作品を生み出しています。現在でも、茶道具や椀・盆・箱など多くの漆芸品が、私たちの日常生活やハレの場で用いられています。
「第38回日本伝統漆芸展」では、全国から公募・審査され、日本最高峰の技術・技法を駆使した漆芸作品を御紹介いたします。漆芸品の美しさと卓越した技術、そして漆文化の奥深さを御鑑賞いただきたいと思います。
▼ 追加事項
開会式
令和3年4月20日は午前10:00

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▼ 熊本の風景と工芸〜前を向く力に〜(2021.6/29-2021.8/29)
熊本が好きになるシリーズU
熊本の風景と工芸
〜前を向く力に〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和3年6月29日(火)から
令和3年8月29日(日)まで

時間

9:30〜17:30

備考

-

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

熊本県・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・熊本シティエフエム

新型コロナウイルスの影響により令和3年6月15日(火)を令和3年6月29日(火)に変更し開場。

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▼ 開催趣旨

5年前の熊本地震、昨年の7月豪雨、そしてコロナ禍と熊本県は大きな災害に見舞われ、私たちは生活や周囲の環境の変化に向き合うこととなりました。当たり前だった光景や日常がなくなって初めてそれらの存在を意識し、限りない感謝と愛着を感じました。
南阿蘇村在住の写真家、長野良市氏は37年のキャリアのなか、九州や故郷阿蘇の大自然をテーマにシャッターを押し続けてきました。自然を深く観察しながら歩いては立ち止まり、ときには夜明けから深夜まで息をひそめてその瞬間を待ち続け、四季折々の風景をカメラに収めてきました。それらの写真は、自然への敬意と温かな眼差しに溢れています。また、熊本地震、7月豪雨以降は、熊本で生まれ育った写真家の使命として、直後から被災地に入り、その姿を記録し伝え続けています。
今回の展示では、熊本の伝統工芸品を、長野氏が撮り続けてきた熊本の風景とともに、ご紹介します。伝統工芸品は、多くがその土地の風土と歴史の中で生まれ育ち、地域社会のなかで連綿と伝えられてきました。それゆえ、それらはしばしば道具としての役割を越えた精神的メッセージを私たちに与えます。古くから変わらないことへの
安心感、代々そこにある工房の佇まい、誰もが等しく思い起こす地域の風景。伝統工芸品には、それぞれに他のものと取って替われない背景があります。
今回12年ぶりに〈熊本が好きになるシリーズ〉として、長野氏が撮影した熊本の風景写真とそれらの風景を背景として生まれた工芸品を展示することといたしました。いま一度、熊本の自然の豊かさと伝統工芸の魅力を感じていただき、皆様の前を向く力としていただけたらと思います。
▼ 追加事項
新型コロナウイルスの影響により日程変更

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▼ 民藝 ここちよい暮らし(2021.9/14-2021.11/28)
熊本県伝統工芸館・熊本國際民藝館交流展
民藝 ここちよい暮らし

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和3年9月14日(火)から
令和3年11月28日(日)まで

時間

9:30〜17:30

備考

-

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

公益財団法人熊本國際民藝館
工藝きくち

後援

熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本・熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

民藝トーク(定員20名/要申込)会期中、民藝に関する対談を開催。

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民芸

▼ 開催趣旨

茶碗、湯呑、盆、椅子、玩具など、私たちは日々、様々な道具に囲まれて暮らしています。暮らしの中で使う道具に美を見出したのが思想家、柳(やなぎ)宗悦(むねよし)(1889-1961)です。柳はそれまで美の対象として顧みられることのなかった、無名の職人たちが作る民衆の日常品の中に「健康な美」「平常の美」といった美しさを見出し、それらの品々を民衆的工藝品=「民藝」と名付けました。民藝の品は、実用的であるとともに実用から生まれた美しさ=「用の美」を持っています。この柳の民藝の考えは「民藝運動」として日本中に広まっていきました。
熊本市にある熊本國際民藝館は、柳宗悦の「民藝」思想に共鳴した外村(とのむら)吉之(きちの)介(すけ)によって昭和40年に設立されました。館内には外村が収集した世界各地の民藝品が展示され、九州の民藝運動の拠点となっています。
本展では、熊本國際民藝館初代館長である外村吉之介が収集したコレクション及び熊本市で長年民藝品を扱ってこられた工藝きくち所蔵の器を中心に日本の民藝の品々をご紹介いたします。自宅で過ごすことが多くなったいま、改めて、身近な生活の中にある「暮らしの美」を楽しんでいただきたいと思います。
▼ 企画展関連イベント
民藝トーク(定員20名/要申込)会期中、民藝に関する対談を開催

 

10月3日(日)午後2時
「民藝を楽しむ〜作り手から 使い手から」
井上泰秋 氏(熊本國際民藝協会会長)
石崎路子 氏(熊本國際民藝館理事)

 

10月3日(日)午後2時
「民藝を楽しむ〜全国の手仕事を訪ねて」
菊池典男 氏(熊本國際民藝館理事)
坂本尚文 氏(熊本國際民藝館館長)

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▼ 幸せの願いを込めた郷土玩具 展(2021.12/14-2022.1/4)
幸せの願いを込めた郷土玩具 展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和3年12月14日(火)から
令和4年2月13日(日)まで

時間

9:30〜17:30

備考

年末年始12月27日〜1月4日休館

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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幸せの願いを込めた郷土玩具 展

▼ 開催趣旨
私たちの身近にある郷土玩具。その多くが地域の歴史や生活文化の中から生まれています。その土地に身近な材料である木や紙や粘土で作られた郷土玩具には、子供たちに遊びを通して健やかな人間に成長してほしいという思いが込められているものが多くあります。
また、家族の幸せを願う気持ちが込められたものも多く、無病息災、病気平癒、疫病退散、厄除け、悪霊退散、家内安全、成長祈願、商売繁盛、航海安全、学業向上、縁結びなどの意味を持つ郷土玩具は全国各地にみられます。
今回の展覧会では、当館で収蔵している全国の郷土玩具の中から、幸せを願う縁起物を中心にご紹介します。
幸せな生活を過ごせるように昔から作られてきた、様々な郷土玩具をお楽しみください。

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▼ 花を飾る器 展(2022.3/18-2022.5/5)
熊本県伝統工芸館収蔵品展
花を飾る器 展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和4年3月18日(金)から
令和4年5月5日(木・祝)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

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▼ 開催趣旨

日常使っている器には、様々な用途があります。
食べ物では、盛る器。保存する器。運ぶ器。
住まいでは、モノを入れる器。花を生ける器。
今回は、「花を飾る」をテーマに、花を生けるために作られた花器を展示紹介いたします。普段は花を引き立てる「縁の下の力持ち」的な役割の花器ですが、陶磁器、ガラス、竹工品、金工品など、花器そのものの素材や形は魅力に溢れています。
また、ピッチャー、鉢など、もともとの用途を離れて花を飾ることができる器も展示します。身近な器の新たな魅力を発見していただきたいと思います。

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令和4年度の企画展
▼ 城下町を彩るいけばな展(2022.5/13-15_5/20-5/22)
熊本県伝統工芸館開館40周年記念
城下町を彩るいけばな展
〜くまもとの工芸と花の饗宴〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

【前期】令和4年5月13日(金)〜15日(日)まで
【後期】令和4年5月20日(金)〜22日(日)まで

時間

9:30〜17:30

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

池坊熊本支部・小原流・花芸安達流・宏道流・真生流(犬飼社中)・洗心雲林派(松本社中)・草月流(犬童社中)・草月流(村上社中)・草心流・知香流

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城下町を彩るいけばな展

▼ 開催趣旨

熊本城を仰ぎ、緑に囲まれた熊本県伝統工芸館。その玄関は、熊本の華道家の方々のいけばなで飾られています。
このいけばなは、陶磁器・竹籠・木工品など当館収蔵品を花器に使用し、華道という視点を通して多くの来館者の心をなごませる癒しの場となるとともに、工芸品の様々な使い方を考えるきっかけともなっております。
今回、熊本の華道10流派の先生方のご協力のもと、花と工芸の双方の魅力を引き立てあう展覧会としていけばな展を開催いたします。生活に身近な工芸品が、華道の先生方の手によって大きく生まれ変わる姿、花を通して活きる工芸の姿などをご覧いただければと思います。
くまもとの城下町が、花と緑に彩られるこの期間に、日本伝統のいけばなの魅力をぜひお楽しみください。
▼ 展示の入れ替えについて
【前期】令和4年5月13日(金)〜15日(日)
小原流・花芸安達流・洗心雲林派(松本社中)
草月流(犬童社中)・知香流
【後期】令和4年5月20日(金)〜22日(日)
池坊熊本支部・宏道流・真生流(犬飼社中)
草月流(村上社中)・草心流

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▼ 第50回 伝統工芸 日本金工展in熊本(2022.6/18-2022.7/18)
熊本県伝統工芸館 開館40周年記念
第50回 伝統工芸 日本金工展in熊本

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和4年6月18日(土)から
令和4年7月8日(月・祝)まで

時間

9:30〜17:30

備考

※休館日は閉場

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館
公益社団法人日本工芸会

後援

文化庁・公益財団法人宗桂会・公益財団法人美術工芸振興佐藤基金・MOA美術館・田中貴金属ジュエリー株式会社・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・肥後象がん振興会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

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▼ 開催趣旨

日本金工展は、日本工芸会金工部会所属の会員のみならず、広く一般金工作家から新作品を募り、鑑審査を経て入賞・入選した現代金工の最高峰の作品を一堂に展覧する公募展です。我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の技術保存と発展を期待し、現代生活に即する作品を創り、広く一般の清鑑と批判を仰ぐことを目的としています。
また、伝統工芸の発展に寄与するため、若手育成に特化した出品部門「21+部門」を設け、21世紀の生活空間に積極的に提案する作品創りを目指す展覧会でもあります。
西日本では唯一熊本で開催する当展覧会は、多くのみなさまが現代の新たな金工文化に触れる貴重な機会でもあり、熊本県の金工文化の更なる発展に寄与するものと考えます。
未来を担う20代の若手作家による斬新な作品から、重要無形文化財保持者(人間国宝)による卓越した技の粋まで、現代の金工技術をご堪能いただきたいと思います
▼ 併設展示
併設展示 熊本の金工 米光太平と肥後象がん
熊本を代表する金工品・肥後象がんの人間国宝・米光太平氏の作品をご紹介します。
▼ 関連イベント
日本金工展を楽しもう!
作品解説  6/18( 土)開会式終了後〜
解説:北村眞一 実行委員長 (金工展・第50回展実行委員長)
金工トーク 6/18(土)13:30〜
「金属工芸の仕事 〜鋳金の話を中心に〜」
講師:北村眞一 実行委員長 (金工展・第50回展実行委員長)

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▼ 熊本県伝統工芸館開館40周年記念展(2022.8/2-2022.10/10)
40th anniversary

会場

1階展示室/2階企画・常設展示室/工房

会期

令和5年10月7日(土)から
令和6年1月8日(月・祝)まで

時間

9:30〜17:30

備考

※休館日、年末年始12/28〜1/4は閉場

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

▼ 後援一覧
熊本県・熊本市・一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会・公益社団法人日本工芸会・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・熊本県産業技術振興協会・熊本県い業生産販売振興協会・公益社団法人熊本県観光連盟・一般社団法人熊本県物産振興協会・一般社団法人熊本県木材協会連合会・一般社団法人くまもとデザイン協議会・一般社団法人熊本県技能士会連合会・熊本県博物館連絡協議会・公益財団法人熊本県立劇場・熊本市美術文化振興財団・熊本市くまもと工芸会館・玉名市立歴史博物館こころピア・宇城市不知火美術館・熊本国際民藝館・島田美術館・坂本善三美術館・山鹿灯籠民芸館・小代焼窯元の会・天草陶磁振興協議会・肥後象がん振興会・山鹿灯籠振興会・国際竹とんぼ協会熊本本部・熊本大学・熊本県立大学・崇城大学・学校法人未来創造学園熊本デザイン専門学校・ヒロ・デザイン専門学校・出水神社・加藤神社・肥後本妙寺・蔦屋書店熊本三年坂・新産住拓株式会社・KKRホテル熊本・熊本ホテルキャッスル・ホテル日航熊本・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ・THE BLOSSOM KUMAMOTO・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

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熊本県伝統工芸館40周年ロゴ

▼ 企画T くまもとのいいモノ ほしいモノ展
企画T「くまもとのいいモノ ほしいモノ」展(2022.8/2-10/10)
40年という時の流れの中で、私たちの暮らし方は大きく変化し、生活の道具も、大切に使い続けることより、新しいものに買い替えていくことが、あたかも豊かで活気ある暮らしであるかのように感じてきました。しかし、昨今のコロナ禍やSDGs等への関心から、最近では衣食住に必要な道具選びを楽しみ、一生涯の品として少しずつ買い足していくという時代に敏感な人々も増えています。
このような中、40周年を機に、秋岡芳夫が提唱した「消費者をやめて 愛用者になろう!」をテーマに、熊本の工芸家が制作した生活工芸品を展示・販売することといたしました。現代の生活と伝統技術を結び付けたくらしに必要な道具を熊本の工芸家とともに提案します。使いやすさや素材、手触り、デザイン、超絶技法など、それぞれの作り手のこだわりが込もったくらしの道具たちです。/dd>
ぜひこの機会に、手づくりの道具を手に取っていただき、選ぶ楽しさ、そして使う楽しさを多くの方々に知っていただけたらと思います。
▼ 企画U 秋岡芳夫と工芸展
企画U「秋岡芳夫と工芸」展(2022.8/2-8/14)
工芸館設立にあたり基本コンセプトや展示計画に携わった工業デザイナー故 秋岡芳夫(宇城市松橋町出身)の工芸への取り組みについて資料展示します。
▼ 企画V 熊本県伝統工芸館40年の歩み展
企画V「熊本県伝統工芸館40年の歩み」展(2022.8/2-8/14)
熊本県伝統工芸館の歩みと熊本の伝統的工芸品を紹介。建築家 菊竹清訓が設計した工芸館の建物の見どころも紹介します。
▼ 企画W 低座の椅子と暮らしの道具展
企画W秋岡芳夫とグループモノ・モノが提唱する「低座の椅子と暮らしの道具」展(2022.8/2-8/14)
秋岡芳夫は1970年を境に工業デザインの仕事を辞め、“立ち止まったデザイナー”を名乗り、現代版の民藝運動ともいうべき「モノ・モノ運動」をはじめます。その活動は「この指止まれ方式」で、秋岡芳夫の考えに共感する多種多様なメンバーがプロジェクトごとに集まり、その輪は全国に波及していきました。
プロジェクトのメンバーは「グループモノ・モノ」という名前で秋岡芳夫と活動を共にして、本館の創生期において重要な役割を果たしました。
今回は開館40周年記念として、東京・中野で活動を続ける有限会社モノ・モノと合同で、グループモノ・モノの活動の振り返りと新生モノ・モノの活動紹介を行うとともに、家具をはじめとする同社のオリジナル商品や新作の展示販売を行います。
▼ 企画X ワークショップ&セミナー
企画X「ワークショップ&セミナー」
プレイベント 秋岡芳夫が開発したスーパー竹とんぼ作り(2022.7/18)
食器の買い方・選び方・使い方(2022.8/2)
秋岡芳夫が唱える“一机多用”の暮らし(2022.8/6)
熊本県産杉でつくる家具ワークショップ(2022.8/11)
雑草織りコースター作り(2022.8/20、8/28)
染色のお話と身近な植物で草木染体験(2022.9/10)
キビほうき作り(2022.9/15)
自分で漉いた和紙で来民うちわ作り(2022.9/19、9/23)
金属のお話と包丁の研ぎ方(2022.10/6)
▼ 企画Y〜[
企画Y記念書籍プレゼント
企画Zランチフェア(KKRホテル熊本)
企画[特別ウィーク限定イベント&プレゼント

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▼ くらしの工芸展40年の歩み展(2022.10/25-2023.1/9)

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和4年10月25日(火)から
令和5年1月9日(月・祝)まで

時間

9:30〜17:30

備考

※休館日、年末年始12/28〜1/4は閉場

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・熊本市・宇城市・人吉市・八代市・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

第64回熊本県芸術文化祭参加事業

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▼ 開催趣旨

くらしの工芸展は、伝統工芸館が開館した翌年の1983年に伝統工芸館と熊本日日新聞社との共催で始まりました。現代の暮らしの中に生きる新しい工芸づくりを目指した、手仕事の温かみや知恵を生かした工芸作品の公募展でした。
第1回展は、熊本県宇城市松橋町出身の工業デザイナー、故・秋岡芳夫氏を審査員に迎えて開催されました。民藝、伝統工芸、クラフト、ホビークラフトなど幅広い工芸品261点の応募があり、「誂えが利く」、「後世に残すべき技術」、「用のデザイン」、「豊かな遊び心」の4つの観点を審査のモノサシとして審査されました。
今年で40回目の開催となるくらしの工芸展には、毎年、県内外、プロ、アマの作り手から多くの作品が寄せられています。
今回はくらしの工芸展の40年の歩みを、歴代グランプリ受賞作品とともに振り返ります。秋岡芳夫が唱えた「消費者をやめて愛用者になろう!」という呼びかけを念頭に、長く愛用される工芸品、使い手が求める使いやすく洗練された、くらしを楽しくする工芸品とはどんなものなのか考える機会にしたいと思います。

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▼ The Craftsman(2023.1/31-2023.4/2)
Kumamoto Prefecture Traditional Crafts Archive W
The Craftsman
刀剣・人吉球磨刃物・高田焼・手漉き和紙

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和5年1月31日(火)から
令和5年4月2日(日)まで

時間

9:30〜17:30

備考

※休館日は閉場

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

:熊本県・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・熊本放送・テレビ熊本 熊本県民テレビ・熊本朝日放送・エフエム熊本・FM791

作品解説・名切りストラップなどイベントを開催。

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The Craftsman

▼ 開催趣旨

伝統工芸アーカイブ第4弾として、熊本県伝統工芸アーカイブ・情報発信事業で撮影された制作映像とあわせて、刀剣の松永源六郎氏、人吉球磨刃物の蓑毛裕氏、高田焼の上野浩之氏、手漉き和紙の金刺潤平氏、4名の工芸家の伝統技法と匠の技をご紹介いたします。
それぞれの工芸品が出来るまでの制作工程や作品のご紹介の他、実際に工芸品の材料に触れることが出来るコーナーもあります。この機会に熊本県が誇る伝統的工芸品の技をお楽しみください。
▼ ご紹介する4名の工芸家
蓑毛(一)鍛冶屋/蓑毛裕(人吉市)
松永日本刀剣鍛錬所/松永源六郎(荒尾市)
高田焼宗家上野窯/上野浩之(八代市)
水俣浮浪雲工房/金刺潤平(水俣市)

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令和5年度の企画展
▼ 北のクラフト展(2023.8/8-8/20)
熊本県伝統工芸館・東北工業大学 連携協力協定事業
北のクラフト展
〜秋岡 芳夫と時松 辰夫のキセキ〜

会場

1階展示室

会期

令和5年8月8日(火)から
8月20日(日)まで

時間

9:30〜17:30(最終日は16:30まで)

備考

※休館日8月14日(月)

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

協力

東北工業大学(宮城県仙台市)
みやぎ地場産品開発流通研究会(宮城県仙台市・石巻市・大崎市・登米市)
一般社団法人大野ふるさと公社「おおのキャンパス」(岩手県九戸郡洋野町)
オケクラフトセンター森林工芸館(北海道常呂郡置戸町)
株式会社ドリーミィーパーソン(北海道旭川市)
アトリエとき(大分県由布市)

後援

熊本県・宮城県仙台市・宮城県石巻市・宮城県大崎市・宮城県登米市・岩手県九戸郡洋野町・北海道旭川市・北海道常呂郡置戸町・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

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北のクラフト展

▼ 開催趣旨
昭和の高度成長期、立ち止まった工業デザイナーとして知られる秋岡 芳夫氏(1920−1997)は、熊本県伝統工芸館の設立時にアドバイザーとして深く関るとともに、東北工業大学で教鞭を執っていたことから、北海道や東北地域の工芸振興に大きく関わってきました。

1970〜1980年代、秋岡氏は、木工家の時松辰夫氏(1937−2021・大分県九重町出身・クラフトデザイナー・写真右)とともに、これら北の地域を中心に技術指導にあたり、さまざまな村づくり・人づくりを始めます。あるときは、木材チップや薪にしか利用されなかったアテ材なども余すことなく工芸品に変える技術指導。あるときは、間伐材など小径木の板を木目の美しい大きな板材に変える技術指導。またあるときは、地域の特性を活かし多種多様なジャンルの作り手が集まる村づくりなど…
二人の最強タッグは、各地にミラクルを起こし、今も一大クラフト産地として続く地域が多くあります。
今回、二人のコンセプトを受け継ぐ東北工業大学をはじめ宮城、岩手、北海道の各産地の協力のもと、二人が残した軌跡と奇跡を紹介するとともに、今に続くこれら北のクラフト商品を熊本で一堂に展示販売します。

▼ 企画展関連イベント

パネルディスカッション 「秋岡 芳夫と時松 辰夫が東北と北海道に残した軌跡と起こした奇跡」
開催日
2023年8月19日(土)10:00〜11:30(定員20名)
パネリスト
秋岡 陽(秋岡芳夫氏 ご子息・フェリス女学院 学院長)
菊地 良覺(東北工業大学 特命教授)
佐藤 明(前 東北工業大学地域連携センター 事務長)
小野寺 孝弘(オケクラフトセンター森林工芸館 館長)
相良 雅子(時松辰夫氏 姪・アトリエとき 共同代表)
コーディネーター
坂本 尚文(元 熊本県伝統工芸館 業務課長)
詳細
秋岡・時松両先生のこれまでの軌跡と奇跡をたどりつつ、お二人の思想をこれからの目指すべき持続可能な社会、私たちのくらしにどう活かしていくかを、両先生から直接指導を受けた方々も交え、語り合い考える機会にしたいと思います。

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▼ 木葉猿生誕1300年展(2023.4/28-9/3)
木葉猿生誕1300年展

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和5年4月28日(金)から
令和5年9月3日(日)まで

時間

9:30〜17:30

備考

※休館日、年末年始12/28〜1/4は閉場

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・玉東町・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

協力

木葉猿窯元

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木葉猿生誕1300年展

▼ 開催趣旨
熊本県の玉東町で作られる郷土玩具、木葉猿。「見ざる、言わざる、聞かざる」で親しまれている三匹猿をはじめ、飯喰い猿、馬乗り猿など、型を使わずに作られる猿たちは、一つ一つ異なる表情をもち、縁起物、災難除けとして長く愛されてきました。

木葉猿の誕生は、古く昔にさかのぼります。養老7年(723)の元旦に「虎の歯」の里に住んでいた都の落人が、夢枕に立った老翁のお告げによって奈良の春日大明神を祀り、奉納する祭器を木葉山の赤土を用いて作りました。残った土を捨てたところ、それが猿になって飛び去ったことから、素焼きの猿を作って供えるようになったのが木葉猿の始まりといわれています。
今年2023年は、誕生の日からちょうど1300年目の年にあたります。この記念の年、木葉猿の魅力を楽しんでいただきたいと思います。
▼ ご紹介する工芸家

 

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▼ THE CRAFTSMEN(2023.10/7-2024.1/8)
Kumamoto Prefecture Traditional Crafts Archive X
THE CRAFTSMEN
〜染師/鬼師/人形師/鋸鍛冶師〜

会場

2階企画・常設展示室

会期

令和5年10月7日(土)から
令和6年1月8日(月・祝)まで

時間

9:30〜17:30

備考

※休館日は閉場

主催

一般財団法人熊本県伝統工芸館

後援

熊本県・熊本市・宇城市・人吉市・八代市・熊本県文化協会・熊本県伝統工芸協会・熊本日日新聞社・NHK熊本放送局・RKK・TKU・KKT・KAB・FMK・FM791

第65回熊本県芸術文化祭参加事業

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THE CRAFTSMEN

▼ 開催趣旨
青空を勇壮にたなびく鯉幟(のぼり)、勇猛な顔で睨む武者絵幟(のぼり)など、今も昔ながらの手染めを続ける染師、平本靖二さん。
熊本城の復興のシンボル、鯱(しゃちほこ)を手がけ、全国的にも数少ない鬼瓦を専門に制作する鬼師、藤本康祐さん。
黒い鳥帽子に赤い顔、紐を引くと目玉がひっくり返り、長い舌をペロリと出すカラクリ人形「おばけの金太」で知られる人形師、厚賀新八郎さん。
その切れ味の鋭さや独自のデザインは世界中から高い評価を受ける、九州で唯一の鋸(のこぎり)鍛冶師、岡正文さん。
長年、伝統の技を守り、その技をさらに磨き邁進してきた熊本の4名の工芸家の世界を、昨年、熊本県が行った伝統工芸アーカイブ・情報発信事業パートXで記録撮影された制作映像とあわせて、その代表作と誰にも真似できない伝統の技の制作ポイントや妥協を許さない匠のこだわりを今回ご紹介します。
アーカイブ映像は、YouTubeでは観ることができない長編バージョンの映像もご紹介します。
また、関連イベントとして4人の匠によるセミナーや制作体験も開催します。目の前で匠の伝統の技術とこだわりをぜひ体感してください。
▼ ご紹介する4名の工芸家

平本靖二/平本染工場
藤本康祐/藤本鬼瓦
厚賀新八郎/厚賀人形店
岡正文/鋸刃物鍛冶 岡秀

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令和6年度の企画展

 

伝統工芸館の大規模改修工事に伴い、令和6年度の企画展は開催しておりません。

 

令和7年度の企画展

 

伝統工芸館の大規模改修工事に伴い、現時点において令和7年度の企画展は開催しておりません。

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令和8年度の企画展

未定